立ち絵が一段落し、本格的にティラノビルダーに触り始めました。
各種プラグインの追加、制作ツール調べ、タイトル画面制作、ダイアログカスタマイズ、BGMの差し替え、428購入────などなど、いろいろやっております。
以下、メモがてら書いていきます。
前回の日誌

まとめ



この記事の目次
プラグイン/機能追加
演出スキップ用マクロ
プラグインページ

スキップ中に「wait」などの演出もスキップできるようになりました。(デフォルトでほしいくらいの機能)
クリックで演出スキップする方法も探したんですが……よくわからず。
TIPプラグイン
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作業量は増えるんですが、個人的な面白さが上回ったので遊びまくってます。
毛ほども役に立たない世界観情報を書く遊び。
Meryのアンドゥ/リドゥ拡張マクロ
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ティラノビルダーのプラグインじゃないですが、編集でよく使うので。
セーブスロット増加
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ティラノビルダーはデフォルトでセーブスロット5個。それをひとまず50個くらいに増やしました。
ただ「セーブスロットがけっこう容量を食う」みたいなウワサを小耳に挟んだので、オンラインテストはじめたらまた調整するかも。
個人的にゲームのセーブスロットは100個くらいほしい派です。
中身いじり
タイトル画像(仮)を作った
タイトルロゴは旧作のものが気に入っているのでそのまま流用。
あとはPhotoshopで各素材と組み合わせて仮完成。
ボタンはスマホで押しやすいように大きく。
冒頭シーンのビジュアルをいじる
(ホラーゲームではありません)
(ホラーゲームではありません)
イベントCGは旧作からすべて描き変え、背景も気が向いた所は改良するか差し替えようかなと。
(10年前と画像加工の仕方がずいぶん変わっており、旧作のままだと絵的に浮いてしまうかもしれない)
フォントサイズを42pxに変更
↑のスクショのとおり、フォントサイズをかなり大きくしました。
これは、先日「田中のおっさん」さんの『弟切草』実況をみて、チュンソフト製サウンドノベルのフォントサイズがかなり大きいことに気がついたからです。(というかサウンドノベルの本家本元はチュンソフト)
田中のおっさん弟切草配信(Twitch)


で、スマホからだとこのフォントサイズ、見やすい見やすい。
PCモニターだとかなりデカいですが、可読性には問題ない。「428 ~封鎖された渋谷で~」もこれくらいのサイズ(かつプロポーショナルフォント)。
ひとまずこれでいきます。
フォントを「あおぞら明朝Medium」に変更
あおぞら明朝

フォントサイズの変更と合わせて、「花園明朝」から「あおぞら明朝regular」に変更しました。
あおぞら明朝は、「IPA P明朝」の太さを調整したフォントです。なおプロポーショナルフォント。
ダイアログをカスタマイズした
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ダイアログで作者情報を表示しようと思い、デザインを変更しました。
<br>タグは効いた。リンクタグや画像タグはダメだった。他にどんなタグが効くかは不明。
立ち絵を「1280×720」に
最初は「640×720」にしようと思ったんですが、「横幅の広いキャラ」の場合パーツが見切れちゃうんで、大きくしました(背景と同じサイズに)。
というか……透過PNGファイルなんだから、横幅なんて気にする必要なかったのかも。ティラノビルダーは空白部分をうまく自動調整してくれるっぽいですし。
なお、PNGファイルは空白部分がいくら増えてもファイルサイズ(ほとんど?)変わりません(厳密には知らない)。
OGGファイルにタグ追加するソフト導入
Mp3tag公式(英語サイト)

mp3をoggに変換すると、作曲者のタグ情報が消えてしまう(コンバーター次第?)。
素材の作曲者や曲名が誰かわからなくなると、後々の管理がタイヘン。
なのでogg変換したものに、ちゃんとタグ情報を付加するようにした。
所感
アンドゥ/リドゥの操作感が難しい
ティラノビルダーのアンドゥ/リドゥの操作感が掴めず、元に戻すのがこわい。なるべく使わず、手動で書き直したほうが安全かも(予期しない場所が元に戻ったり戻らなかったりする?)。
VRoidやMeryなどもアンドゥ/リドゥの改良が段階的なので、ユーザーが思っている以上に複雑な機能なのかもしれない。
Steam版ティラノビルダーは総起動時間が見られる
たかだか数時間で終わるゲームに、少なくとも1000時間以上はかかるんだろうなと。
眠っていた有料BGM素材をついに使えて楽しい
買うだけ買って、使っていない有料BGM素材がたくさんありました。
それらをついに活かせるので、めっちゃ楽しい。
なお旧作で使っていたBGM素材は、大半を入れ替えるつもりです。これはクオリティの問題とかではなく、今回はもっと利用規約の緩いものを使いたいから。
YouTube動画とブラウザノベル、どっちが重いの?
参考にさせて頂いた記事


たぶんYouTubeのほうがよほど通信量喰うとは思うんですが……実際はどうなんすかね。
第一話が完成したら、ちょっと通信量テストしてみようと思います。
アップデートを繰り返してゲーム性を高めたい
旧作のシナリオとは別に、新たな要素をいろいろ追加したくなりました。
つまり、欲が出てしまった。
ティラノビルダー……あまりに色んなことがカンタンにできるんで、ただ移植するだけじゃ作業が物足りないんですよね。神ツールすぎる。
なんかこう、選択肢やナゾ解きによってシナリオが解放されていくやつをやりたい……。
情報収集メモ
cond属性
参考にさせて頂いた記事

「一定の好感度に達していないと選択肢を表示しない」というやつにも応用できるらしい。
Effekseer(エフェクト作成ソフト)
Effekseer公式

「Effekseer」は、2D/3D用のエフェクトを作成するソフト。
移動演出効果の早見表ページ
参考にさせて頂いた記事


ティラノビルダーの「easeInQuad」とかの移動演出効果、英語なので効果がビジュアル的にイメージできなかったんですが、便利な早見ページを発見。
Steam版『428 ~封鎖された渋谷で~』を購入
「むしろ今までやってなかったのかよ!」というレベル。すいません。
サウンドノベルはチュンソフトが本家本元、サウンドノベルの最高傑作と名高いのは『428 ~封鎖された渋谷で~』。ここから学ばずしてどこから学ぶのかという感じはある。
とりあえずオープニングを観て、「映画みたーい!」というユーザーの428%が抱いただろう月並みな感想を抱きました。
まとめ


けっこうカタチになってきたね!


9月中には第一話を公開したいな
最終的にどんなサウンドノベルになるか、まだまだ不明ですが、アップデートを繰り返して面白おかしくできたらなと思ってます。
今回は以上です。良きサウンドノベルライフを────ではまたφ(・ω・ )
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