「小説はオワコン」なら小説家は何になるのか

 

「小説」は、ほんとうに苦しい状況です


「なぜ小説はオワコンなのか」は、この記事ではあまり掘りさげません。機会があれば別の記事にまとめます。


「小説はオワコン」という前提で、「小説家の未来」を前向きに考えていきます

 

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「小説とったら小説家に何が残るの?」

 

  1. 体力
  2. 取材力
  3. 世界観力
  4. キャラ力
  5. ストーリー力

 

体力」────執筆はすさまじく体力(集中力)を消耗します。肉体労働や、シンプルな知的労働とはまたことなる疲労感です。小説家は「長く書きつづける」ことができる。


取材力」────中身のある小説には「知識」が必要です。自然、小説家は「取材」をかさねます。リアルにしろネットにしろ、日々知識をむさぼっている。


世界観力」────小説家は世界を創ります。「世界の見た目」ではなく、「世界の中身」をつくる。世界観を構築することに長けています。


キャラ力」────小説家は人間を創ります。「ヒトの見た目」ではなく、「ヒトの中身」をつくる。そのヒトが、「いつどこでなにをどうしてどのように」行うのか、ふかく洞察している。


ストーリー力」────物事には必ずストーリーがあります。「起承転結」「三幕構成」「シンデレラ曲線」、得手不得手はあるにしろ、小説家はつねに意識している。話の「筋」をよみ、つくるのが得意です。

 

 

「これからの小説家には何が必要?」

 

  1. IT力
  2. デザイン力
  3. プロデュース力
  4. ほかの職業力

 

これから────というか「今」の小説家には、小説以外の力が必要だとおもいます。


小説は「言葉の羅列」です。言葉は、単体ではほとんど機能しません。ほかの物事と組み合わせて、はじめて真価が発揮される。


ふるい時代の小説家は、小説だけ書いていれば生きていけたかもしれません。ですが現代は、出版業界がとても苦しい状況です。ほんの「ひとにぎり」の成功者しかいない。もはや出版業界には、ミニマムな未来しかない。


出版業界以外の活躍の場」を、第一に探さなければいけない。

 

 

「小説はいつ書くの?」

 

小説はもう量産しないでいいとおもいます。


なぜって、小説の需要がもうほとんどないから。


この御時世、ストーリーが世の中にあふれかえっています。あきらかな「情報過多」です。脳ミソのキャパをはるかにこえている。いつしかヒトビトは、無意識に「活字の長編シナリオ」をシャットアウトするようになった。


「小説の量産」ではなく、「小説技術の活用」を目指していく必要がある。

 

 

「小説技術って何に活用できる?」

 

小説技術は、なんにでも活用できるとおもいます。


以下、ざっくりと例をあげます。

 

  • 放送作家
  • マンガ原作
  • ブロガー
  • ソシャゲライター
  • WEB編集者
  • マーケター
  • プランナー
  • 教師
  • 記者
  • 言葉を使うあらゆる仕事

 

「言葉やストーリーを使わない仕事」って、ごくごく限られた肉体労働くらいです。

 

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「それでも小説かきたいんだけど!」

 

小説をかく理由は、なんですか。


お金? 最適な職業選択? それとも表現


「小説でなければならない理由」は、何一つありません。仮にそうおもっているなら、ただの思いこみや弱気です。


小説でできることは、すべて「代替」がききます


「マンガ」「映画」「ゲーム」「ドラマ」────ほかにもいろいろ。芸術分野にかぎったことでもない。あらゆる媒体が、小説にとってかわる。


小説である必要なんて、「技術的に小説しかつくれない」時くらい。


「だれでもつくれる」ことは、たしかに小説のアドバンテージですが、同時に最大のデメリットでもある。差別化がしづらいため、この世の「活字コンテンツ」すべてがライバルになります。


────それでも小説を書きたければ、書けばいいと。個人の自由。


ただそれだけの話だとおもいます。

 

 

まとめ 「あんたはどうする?」

 

自分は小説家をめざしてました。


じっさいに商業出版して、「現実」をみた。上手くいっているヒトもいますが、ダメなヒトのほうがはるかにおおい。「出版」そのものがもはや破綻しかけている。電子書籍の未来もじつにミニマムだ。もうこの船は、おおくのヒトをのせられない。


自分は────小説技術を活かす道をさがします。


長編シナリオは、「時間対効果」からみて、もうあまり書かないとおもいます。作者にとっても読者にとってもメリットがすくない。


シナリオのひとつひとつが長い必要はない。むしろいまの時代は、「断続的にゆるく繋がっているストーリー」のほうが求められている気がします。


創ったキャラクターたちも、べつの場所で生かせばいい。活字におこさなくたって、彼らの物語はそこに在ります。活字が、表現のすべてとは限らない。


小説がきえても、そこに小説はある。


今回は以上です。人生によきストーリーを────ではまたφ(・ω・ )

 

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創作全般の研究
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