たまにはお絵かきの日誌でも書いてみようと思いました。
Twitterやpixivではマメにアップロードしていたんですが、ブログではおざなりになってましたね😇
以下、メモがてら書いていきます。
絵柄の変遷
はい、ハマルの絵柄、ここ数年でちょいちょい変わってます。
↑ 2011年版ハマル(無印)
↑ 2012年版ハマル(R)
↑ 2016年版ハマル(諸事情で一部ディフェンス。白い檻)
↑ そして2018年版ハマル(一部パーツ流用)
はい、変わりすぎですね。
キミキメって作品は……ほんとうに紆余曲折ありまして(遠い目)
いちばん読者さんになじみ深いのは、30万ダウンロードの実績からして、「R」のハマルの絵柄だとおもいます。プロのイラストレーターさんに外注したものですね。
KADOKAWAといろいろあった結果、イラストレーターさんに迷惑かけてしまったのもありますし、プロに依頼する金銭的余裕もないんで、今はまた自分で描くことにしてます(それに、キャラクターをデザインするのが好きなんで)。
絵柄の模索
今回の立ち絵は、「大人っぽい」ってTwitterでけっこう言われました。
それは果たして良い意味なのか、「ハマルはもっと子どもっぽいべきだ!」って意味なのか。そのへんはちょっとわからないですが。(ご意見あればください)
個人的には、「無印」の印象に戻ったのかなって気がしてます。本来のハマルは、これくらいの等身イメージだった。それが「R」で等身が低くなったんで、しばらくその等身に自分から寄せていたと。
個人的には今の等身バランスも気に入っています。
そろそろ絵柄を────
そろそろ絵柄を、落ちつけたいですね。
この数年間は「まだまだ画力が伸びるはずだ!」って気持ちで、あえていろんな絵柄を試してきました。アニメ塗り、エ○ゲ塗り、グリザイユ画法、厚塗り────
そしていま、「キメラ塗り」になりました。
勝手に自分でそう呼んでるだけです。感覚としては、エ○ゲ塗りと厚塗りの中間…………なんですかね。「キレイな線画」を描くのが大嫌いなんで、ざっくり線画を描いたらザクザク塗り込んでいって、あとから線を整えると。
この塗り方わりとシックリきたんで、しばらくこれでいくと思います。
まとめ:改善点考察
- キレイな線
- 眼力
- 服の質感
「キレイな線」は、描き込み時間を増やせば実現可能だとは思います。ただ「スピード」も重要なんで、時間をかけすぎるわけにもいかない。
「眼力」ももうちょい改善できそうな気がします。傾向としてはコレでいいんだけど、「美しい眼だ!」って一瞬で思わせるような描き込みを、模索したいですね。今はまだ迷いがあります。
「服の質感」も、改善できそう。もうちょっと「プロっぽい服の描き方」ってあるとおもうんですよね。シワとか、アクセントとか、陰影とか。
はい、精進します。
今回は以上です。良きイラストライフを────ではまたφ(・ω・ )



