偶数奇数とDKカードを守るためにおこなわれたクソナーフの影で、「ジェイナ」がこっそりとナーフされていました。2019年2月6日。
むしろジェイナのナーフを隠すためにクソナーフが行われた可能性が……?
▼ カードのナーフのほう

「ジェイナのなにが変わったの?」
間違い探し。
なぜドルイドが許されて、ジェイナが許されないのか。
ハースストーンの平等はナーフされてしまったのか。
「なぜこんなことしたの?」
ハースストーン公式からのアナウンスは現在ありません。
ただ────「グローバル展開のために仕方ない」という判断だとおもいます。
カードゲームのハースストーンだけでなく、格闘ゲームのストリートファイター5でもこのような「あれのナーフ」が行われたことがありました。レインボー・ミカ、キャミィ、春麗など複数の女性キャラが対象。
e-sportsとしてグローバル展開するにあたり、その手の表現がジャマになった。
「もっとヤバいのあるじゃん」
クソヤロウ!
「卑俗なホムンクルスのほうがくるだろ!」というヤバいヒトもいれば、「いやブルーギル・ウォリアーのほうがいいね!」というヤバいヒトもいます。
「女性」でも、ジェイナ以外に露骨にみせているカードはたくさんある。「女性ヒーロー」というくくりなら「ルナーラ」だって危ないのでは。人外キャラだからセーフ?
表現規制のアヤフヤなところ。
「とりあえず見せしめにジェイナをナーフした」って感じなんでしょうか。
まとめ 「プリーストのほうが目の毒だろ」
ビジネス的な判断でしょうし、個人的にはとくに異論はありません。
ゲーム性には関係ない。
なにもアナウンスしないのは卑怯だとおもいますが、この手のナーフは「こっそりやる」のが定石みたいです。スト5のときも公式からアナウンスなかったですし(後々ひかえめにコメントした)。おそらく「規制派」と「反対派」の過剰な対立をおそれている。
「冬だから着こんだだけだぞww」みたいな擁護(?)もみかけましたが、「寒いな」というのが正直なところ。
BLIZZARDが望んでやったことだとは思いませんけど、すこしモヤっとします。
さいきん何かと「踏んだり蹴ったり」というか……。4月が待ちどおしいです。
はやく偶数奇数とDKとプリーストが消滅しますように。