同人サークルだけど雑記ブログとTwitterを割りきったら気がラクになった話

情報をシェアしよう

10年ブログ続けて未だ方向性が定まりません。どうもhoshimi12です。


一応「サウンドノベルや電子書籍の個人サークル」ってテイで活動してます。ブログでは「制作日誌」ばかり書いてきました。タイトルも「今日は○○字書けました!」とか「雑記です」とか「新作○○制作中!」とか、SEOなにそれウマいの?みたいな記事ばかり書いてきました

SEO(Search Engine Optimization)──「検索エンジン最適化」。タイトルや本文に適切なワードを選択、適切なサイト構造を用いることで、ユーザーの利便性を向上し、ひいては「Google様に気に入っていただく」ための施策。ムズい。みんな悩んでる。

最近思うところあって、ブログのスタイルを改めました。WordPressの独自テーマをやめて有名テーマのSimplicity2を導入したり、文章装飾に手を出したり、タイトルを気にしたり、やたらと足掻いています。SEOとかは相変わらずよくわかってないですけどね……。


そうしたらすこし、筆が軽くなりました。


べつに創作スピードが上がったとかじゃないですけど(おい)、キーボードを叩くことが増えましたね。「文章を書く」に対して、気が楽になった。

スポンサーリンク

「制作日誌や進捗報告ばかり」に飽きた

「同人創作サークルなんだから……ブログは制作日誌で統一しなきゃ……」みたいな制限を課して、これまでずっと続けてきました(たまに脱線はしてた)。


ここ2・3年は特にその「縛り」に忠実で、「制作日誌と告知」ばかり書いてきました。────で、虚しくなった。


「協調重視のTwitterで縛られながら……ブログでさえ伸び伸びと文章を書けない……」という事実を俯瞰して、辟易したわけです。


前はもっとフリーダムに書いてたよなと(フリーダムすぎて本文1行の記事とかあった)。

Twitterでも作品でも書けないことが腐るほどある

抑えがたい執筆欲求」が常にあります。よく「そういうのは創作にぶつけろ!」とかいいますけど、ぜんぜん足りないです(創作で書けることと書けないことがある)。


Twitterも足りないです。というか文字数が足りない。Twitterはインターネットを流れるガンジス川で、腰をおちつけて文章書く場所でも読む場所でもない。手軽で賑やかですが、少なくとも長文には向かないツールです。川で泳いでる他のヒトのことも考えないといけないですからね。


それで、「TwitterはTwitter。ブログはブログ」と割りきってみたら、アラ不思議。


なんかスーーっと、気楽になりました。ブログ記事をツイートすることもありますけど、「この記事はTwitterじゃアレだな……」とおもったら、ブログだけで完結させます。それなら気負うことなく執筆欲求を満たせますし、一応コンテンツも増やせると。

スポンサーリンク

ただ、記事の体裁には気をつける

ここは俺様の日記帳なんだから好き勝手書きまくってやるッ!」──みたいなことを言うつもりはないし、するつもりもないです。……というか、昔そのスタイルでやっていて、今けっこう反省してます。


当時はヒトに読まれることを前提にしていなかった。だからこそ面白い文章が書けたこともあるのかもしれないけど、ブログに大量のノイズを残してしまう。文章修行の点でも、管理や検索の点でも、一記事一記事、ある程度考えて書いたほうがいいと思いました。


面白い or 役に立つ記事が書けるかはわからない。でも少なくとも、気をつけようと。

ブログは書き手も読み手も取捨選択しやすい

Twitterって、興味ない話題が鬼のように流れてきます。それこそTwitterの良いところですが、疲れる時もありますよね。ツイートするのにいちいちビクビクしてしまうことも。


自分はあまり、政治・自然災害・凶悪事件といった話題に興味ないです。だけどTwitter社は、トレンドやモーメントなどの機能を駆使して、必死にアピールしてくる。今となってはTwitterも「マスメディア」のひとつなんで、そういう公共性の高い話題を繰り返すのは仕方ないですが、たまには目をつむりたくなる。


一方、ブログは比較的「情報の取捨選択」がしやすいです。


ブログは大量の記事があっても、「タイトル」「カテゴリ」「タグ」を見て、興味のある話題か判断できる。興味がなければスルーできる。「つまみ食い」がしやすい。Google検索を利用すればさらに大きく取捨選択できる。


この点、ブログは書き手にとっても気楽なんですよね。「この記事はあなたにとってはつまらないかもしれないけど、きっと取捨選択してくれるよね」って、ある程度読み手に委ねることができる。


「誰かの好みに怯えながら、ほかの誰かに伝えられなくなる」という悪循環が少なく済むわけです。

べつに同人サークルにブログ運営はオススメしない

ここまで「ブログはいいぞ^^」と書いてきましたが、同人サークルにブログ運営はオススメしないです。


なぜって、リソースが奪われるから。


今時、ブログなんて読む人間は少ないですよ。特化型や情報系サイトならともかく、こと創作においては特にメリットも感じません。特にオタク向けのコンテンツ界隈は、今はTwitterやYouTubeが主戦場なのでは。


絵を描く人間だったら、Twitter+pixivでイラストを上げまくったほうが人気でる(ポートフィリオはTumblerで十分)。映像や音楽やる人間だったら、Twitter+YouTubeで露出しまくったほうが人気でる。そんなもんだと思います。


自分は文章を書く人間なので(絵も描きますが)、ブログが好きというだけです。物語だけを書きたい人間なら、小説家になろうやKDPだけ使うのも手だと思います。


「ブログのおかげでこんなに創作活動が上手くいったよー!」ってことがあればぜひ書きたいですが、今のところデメリットが勝りすぎて何とも言えないです。


ただ、WEBマンガ家の方は、作品掲載用のサイト持ったほうがゼッタイに良いと思いますけどね。

おわりに 「自分の家」

Twitter、Facebook、YouTube、Amazon、Instagram、pixiv、はてなブログ、そういう「プラットフォーム」に寄生するのが、ネットユーザーの賢い生き方だとはおもいます。自分もそうしてます。ただ──「企業の手のひらで転がされてる感」が、どうしても拭えないんですよね。


自分が独自ドメイン(ネットの住所)取得して、WordPressでブログ作ったのは、「自由にできる家」が欲しかったからです。まぁドメインもサーバーも借り物だし、Googleのアルゴリズムも意識しないといけないですけど……多少なりとも「依存度」は違うかなって。


プラットフォームにはプラットフォームの「色」があります。企業の「こうしたい」が色濃く反映されて、ユーザーを染め上げていく。それもまたひとつの適応ですが、自分はそこに埋没したくない。


まぁベンリなモノは積極的に使いますけどね() プラットフォームとそれなりに距離をとりつつ、良い関係が築けたらなとおもいます。


今回は以上です。ではまたφ(・ω・ )

スポンサーリンク