自分のプロット(ハコガキ?)の書き方

 

プロットの書き方が正直よくわからない。


誰かに教わるもんでもなし。いろいろ「シナリオの書き方」的な本は読んでいるけど、プロットの書き方は多種多様すぎる。


上の画像の感じだと、俺のはプロットというよりむしろハコガキを初っぱなから始めている感じかもしれない。(上のネタバレあるけど、序盤だからいいかなって)


俺のプロット(?)の書き方は以下の感じ。

 

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  1. 妄想して書きたいものを考える。
  2. 書きたいテーマとかを適当に書き出していく。
  3. 初め、キャラは主要人物しか考えない(今回は主人公とヒロイン1のみ)。
  4. 「起、承、転、結」の四つに項目をわけて、各「ハコ」に流れを軽く書いていく。
  5. 書きながら、必要ならキャラを追加していく。めっちゃ増える。ヒロイン三人になっちゃった……。
  6. おおよそ初めのアバウトな妄想とは違うものが出来はじめる。
  7. キャラに愛着を持たせるため、寝る前にヒロインを妄想してイチャイチャして人物像をなんとなくハッキリさせていく。
  8. 「起、承、転、結」の四つのハコを、「承1、承2(小転)」などと細分化させていく。
  9. 細分化したものに、細かいシーンの割り振りなどを書き込んでいく
  10. ストーリーのテーマとなる「転」の部分をとにかく意識する。しないとあとで詰まる
  11. 「転」の部分の整合性を図るため、何度もプロットを遡って修正、シーンを追加したり削除したりする。伏線張ったり、その回収など
  12. 無駄だと思ったものはとにかく削る
  13. 一応プロットなので、そこまで細かい描写は書かない、つもり
  14. シーン数がある程度まとまってきたら、全体のバランスを確認
  15. 場合によってはシーンをまるまる別の場所へ移動したりする。順序を変える
  16. 「いつ」「どこで」「だれが」「なぜ」「なにをする」「敵はだれ」「どうはじまる」「最後はどうなる」「タイトル」いろいろ確認しながら書き進めていく
  17. 「展開が急すぎないか」「展開が遅すぎないか」いろいろ考える
  18. 何が何でも整合性。違和感を徹底的に潰す努力
  19. 徐々にシーン数が増えてくる
  20. 最初から最後までちゃんと設計図が出来たかどうか確認する
  21. 設計図が出来たと思ったら本書きを始める

 

1~21までつらつら書いたけど、順序が逆になったりすることもよくある。というか確実に。


プロットを書かないなんていう人もいるけど、俺は書く。書かない人は天才タイプかただのバカ。プロットで徹底的に展開を考え込んでいかないと、あとで後悔して書き直しなど。カクカノは一度書き直してしまったので、なおさら設計図の段階で気を遣っている。


ってかこれ、ハコガキだよな。


俺の場合、プロットとハコガキと本書きは同一線上にあるものらしい。最初はプロットなのかもしれないけど、肉付けしているうちにいつの間にかハコガキになっている。で、ハコガキを肉付けしているうちに、いつの間にか本書きが終わっている。いつも思うけど、粘土こねくり回しているイメージ。


誰か俺にプロットの書き方教えてくれてもいいですよ(´・ω・`)

 

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