v0.7.0でパーカーが実装されました。
▼ v0.7.0
これは幸いとパーカー設定のキャラクターに着せてみました。
以下、モデル作成に気になったことのメモです。
この記事の目次
モデルの試作
試作モデルなので描きこみはザックリめです。
ゼロから3時間でさくさく。
元立ち絵。こっちはちょっと頭身高め。
▼ キャラ詳細
「丈はマイナス設定で」
「丈を長くする」パラメータは、ー200に設定してます。
VRoidは直接数字を打ちこむことで、通常のパラメータ上限を超えた数値を入力できます。腰までくるように丈を短くしました。
「首まわりのテクスチャを削る」
かなりザックリ削ってるのであしからず。
デフォルトのパーカーは、胸元がぴっちり隠れています。胸元に余裕をもたせたかったのですこし削りました。
元々ヒモつきパーカーですがヒモも削除。
「ファスナーは描きこむ」
ファスナー部分はテクスチャに書きこみました。
テクスチャの中心なので直感的に描きやすい。
「腰はふっくらしてる」
「腰を太くする」パラメータがあり、そこにマイナス数値をいれれば腰を細くできます。自分はー60ほどで留めてます。貫通する場合は肌テクスチャの透過(くわしくは下記)。
記事執筆時点では「腰を細くする」パラメータは存在しません。パーカー本来の性質ですが、カラダの曲線はやや隠れます。
「ワキから肌が飛びださないようにする」
動きによっては服の下の肌がみえてしまう。
3Dモデルの宿命なのかもしれませんが、動きによって肌が見えてしまいます。
とくに脇(わき)の部分が露出しやすいようにおもえます。
▼解決方法
上半身の肌テクスチャを透明にして解決します。
「テクスチャ素材メモ」
▼ 瞳(BOOTH)
▼ パーカーの検索(BOOTH)
BOOTHですでにたくさんの素材が無償有償問わず配布されています。
イイ文化ができたよなぁ。
パーカー以外のメモ
「ツノやミミはひとまず髪で」
角と耳は髪型編集で代用。髪を太くすれば角っぽくなる。
記事執筆時点では、頭部アクセサリーの実装はまだありません。なので髪型編集でむりやり角とケモ耳っぽいものをつけています。
ただし頭部アクセサリーの項目は存在するので、アクセサリー実装の予定はありそうです。アクセサリーをカンタンに着脱できるようになれば(それこそ某illusionゲーのように)、表現の幅は格段にあがりそうです。
アクセサリー実装が待ちどおしい。
まとめ「衣装めっちゃふえとる」
気がついたら衣装めっちゃ増えてました。
VRoidユーザーもかなり増えたようで、BOOTHのテクスチャ素材もめっちゃ増えてます。ふだんはユニクロしかいかないような人間でも、BOOTHをながめてるだけでちょっとオシャレしてる気分になれるかもしれません。全身ユニクロの何がわるい。
この1年ですっかり「VRoid文化圏」ができたなという印象です。なんかすげーに時代になりましたね。
今回は以上です。よき3Dライフを────ではまた🐺
▼ SKIMAで依頼するのも手
▼ 続編