【男性・VRoid Hub追加】v0.5.0アップデートまとめと雑感【v0.1~v0.4おさらいも】

 

VRoidの「v0.5.0」、デカいアップデートです。


男性素体VRoid Hubが追加されました。おおくのユーザーが待ち望んでいた機能だとおもいます。


v0.2.8以来ひさびさに記事をかくので、「v0.1~v0.4」もザックリふりかえります(過去バージョンに興味ない方はすっ飛ばしてお読みください)。

 

▼ VRoid記事まとめ

【VRoid】使い方・アップデート情報まとめページ

 

スポンサーリンク

v0.1~v0.4おさらい

 

「先行予約版 v0.1」

 

v0.1は、「先行版予約版」でした。

 

▼ 先行版まとめ

【VRoid】先行版を早速使ってみましたレビュー【使い方も】

 

 

「基本機能たくさん v0.2.0~v0.2.15」

 

「v0.2.0~v0.2.13-p1」で、基本機能がたくさん追加されました。


以下、ざっくりまとめ。個人的に興味ぶかい機能には下線をひきます。

 

  1. 体型編集
  2. 服ペイント
  3. 撮影モード
  4. 表情プレビュー
  5. 肌ペイント
  6. UV展開メッシュガイド
  7. ミラーリング
  8. アンドゥ・リドゥ
  9. アニメーション
  10. 背景
  11. レイヤー合成モード
  12. ポーズ
  13. 視線コントロール
  14. ヘヤーごとの制御点操作
  15. 制御点削減スムース
  16. 名前をつけて保存
  17. VRM髪メッシュ結合選択
  18. メッシュ3部構成化
  19. 髪分け目パラメータ
  20. 髪の複製・反転
  21. プロシージャルヘア手書き化
  22. 手書きヘア位置変更
  23. レイヤーのインポート・エクスポート
  24. リムライト調整
  25. 照明編集
  26. 撮影解像度変更
  27. アニメーション一時停止
  28. ポストエフェクト
  29. 目の可動域設定

 

多すぎですね……。


v0.2は、とてもながいバージョンでした。

 

 

「ワンピースとサンプル v0.3.0」

 

「v0.3.0」で、「衣装:ワンピース」と「サンプルモデル」が追加されました。


v0.2までは「制服」しか衣装がありませんでした。

 

 

「髪揺れとワンピース形状調整 v0.4.0」

 

「v0.4.0~v0.4.0-p1」で、「髪揺れ機能」と「ワンピース形状調整機能」が追加されました。

 

スポンサーリンク

ひさびさにVRoidさわって

 

「男性素体がついに」

 

モデルの新規作成で「性別」をえらべるように。逃れられないオールバック。

 

男性素体はまだ「制服のみ」です。


体型は、ちょっと細いです。編集パラメータもまだあまり増減幅がない。いまはマッチョ系は作れなさそうです。

 

 

「VRoid Hubのモデルページ、スゴくね……?」

 

VRoid Hub公式

VRoid Hub

 

待望の「VRoid Hub」がリリースされました。


もうすでにたくさんのモデルが登録されてますね。

 

各モデルの利用規約も確認できます。ちなみにこれはサンプルモデル「ヴィータ」さんの利用規約です。

 

検索は「タグ」でおこないます


pixivの検索機能を、さらにシンプルにした感じですかね。リリースしたばかりですし、まだちょっと情報量はすくないです。


で、個人的に画期的だとおもったのは……、

 

WEB上でモデルをぐりぐり動かせます

 

WEB上でモデルうごかせるのスゴいっすね……。感動。


「全身」だけでなく「動き」も確認できます。「拡大縮小」や「移動」も。


いやー、これスゴい。未来ですわ。

 

 

「サンプルモデルめっちゃふえてる」

 

デフォルトでサンプルモデルが6体も。「あなたのモデル」も選べます。

 

サンプルモデル、めっちゃありがたいです。


「ヴィータ」さんのSFチックなデザインすごく好きですわ。

 

 

「ムネが、ゆれてる……!」

 

ムネゆれる機能って前からありましたっけ……?


とくに深い意味はないですが、感動しました

 

 

「ワンピースかわいい」

 

衣装のワンピース。「袖の太さ」「袖の絞り」「スカートの広がり」なども調整できます。

 

ワンピース、かわいいです。


一部パーツはパラメータ調整可能。アニメーションでは揺れます

 

 

もちろんカラーも変えられる。

 

 

「裸体バージョン確認できるじゃん」

 

服をぬいだ状態のモデルを確認できるようになっていました。


体型をみるのにベンリですね。


なお、残念ながらブログには画像のせられません(´-`)

 

 

スポンサーリンク

その他の所感・要望

 

以下、誤りがあれば教えてください。

 

 

「マッチョつくりたい」(追記あり)

 

上でも書きましたが、いまは男性素体でマッチョがつくれません。


とくに「肩幅」がきびしいですね。もうちょっと大きくしたい



追記です。VRoidには限界突破というオマケ機能があるようです。

 

たとえば「肩幅を広く」の数値を、手打ちで「1.00」以上にできます

 

なお、あくまでオマケ機能であり、サポート対象外とのことです。


「ココもうちょっとだけ大きくしたいな……」ってときにベンリそうですね。

 

 

「ファイルを開く機能どこ?」

 

「ファイルを開く」機能が、現行バージョンでは無いです。


別モデルを選びたいときは、いちいちVRoidを閉じて、また開かないといけないんで、ちょっとメンドウです。


とはいえ、すぐに追加される機能だとはおもいます。

 

 

「モデルの利用規約どこ?」

 

モデルの利用規約をVRoid Studio上で確認できません


モデルの利用規約は、「VRoid Hub」で確認できます


VRoid Studio上でもモデル情報がみられるとラクだとおもいました。

 

 

「デフォルトカラーにもどしたい」

 

デフォルトカラーに戻す」機能が、まだないようです。


アンドゥ・リドゥも効きませんでした。


服のテクスチャカラーなどをいじっていると、「元の色にもどしたいなー」ってときもあるので、デフォルトにもどす機能とアンドゥリドゥがほしいです。

 

 

「プリセット削除したい」

 

既存プリセットを削除する項目がほしいです。


いまはプリセットを削除する方法がわかりません。これだとプリセットがどんどん増えていってキリがない。見つけられてないだけで削除方法あるんでしょうか……。

 

 

「髪のサンプルプリセットがいくつかほしい」

 

ゼロから髪つくるのはキツいです。


利用規約のゆるいモデルを改変させてもらう手もありますが、やっぱり髪型サンプルがいくつかあるとうれしいですね。

 

 

まとめ 「イロイロ使えそう」

 

VRoid Hub……めちゃくちゃ「色んなこと」に使えそうです。


「カンタンにVtuberになれる」とか、そんなレベルでとどまらなくて、「だれでもカンタンにキャラクターデザインできる」ようになるというか……。


VR、YouTube、Twitter、マンガ、ブログ────あらゆる媒体で使えそう。「キャラのアイデアはあっても、描けない」って需要けっこうありますし、いろんなヒトをたすけるのでは。


「VRoid Hub」、あらたな未来をみせてくれたような気がします。あとはもうプリセットのバリエーション次第でやりたい放題です。利用規約のゆるいモデルからパーツをもらうこともできるでしょうし。


うーん、今後がたのしみ。


今回は以上です。良きバーチャルライフを────ではまたφ(・ω・ )

 

 

「VRoidっぽい顔」をそうじゃなくする6つの解決策【UnityとBlenderは不使用】
【VRoid】パーカーを着た角少女3Dモデルを作ってみたレポート
スポンサーリンク
VRoid
役立つ情報はシェアしよう
執筆者をフォローしよう
スポンサーリンク
絵の上達のオススメの本
決定版 脳の右側で描け
決定版 脳の右側で描け

「みたままかく」「かくときの頭の使い方」をおしえてくれる本。下手な人ほど覚醒します。自分はこの本のおかげで「絵の苦手意識」がスルっとほどけました。直感より理屈でかんがえちゃうタイプにオススメ。

「ファンタジー背景」描き方教室 Photoshopで描く! 心を揺さぶる風景の秘訣
「ファンタジー背景」描き方教室 Photoshopで描く! 心を揺さぶる風景の秘訣 (Entertainment&IDEA)

Photoshop以外でも応用可。「厚塗り初心者」「背景初心者」「フォトバッシュ初心者」にオススメ。図解メインでテキスト解説はひかえめですが、それがむしろ初心者にはたすかりました。

【マンガ】ヒロマサのお絵かき講座<顔の描き方編>
【マンガ】ヒロマサのお絵かき講座<顔の描き方編> (廣済堂マンガ工房)

ガッチガチの初心者にオススメ。右も左もわからない初心者のために、顔のかき方からおしえてくれます。とても人気でシリーズ化(各パーツ編)。

スタゲブログ
タイトルとURLをコピーしました