忘れんように打ち合わせのまとめ。
昨日、喫茶店で四時から七時くらいまでの打ち合わせ。
先日提出した第一稿はまだ読めていないようなので、主にイラスト関係の話をした。
気になっていた依頼イラスト枚数は、今後また変わってくる可能性もあるだろうけど、
・カバーイラスト。
・ラノベ特有の最初のべらべらしたポスターっぽいカラーページ。
・各章扉にモノクロのブロマイド? 六章構成なので六枚。
・各章のハイライトシーン(というかイベントシーン?)のカラーイラスト。六章構成なので六枚。
という感じに話が進んでいった。
ラフ案を今月中にあげてもらって、そこからまた話を煮詰めていくんだと思う。
編集さんのほうからイラストレーターさんに、印刷した第一稿の手渡しがあったので、
それを読んでもらってから、いろいろやりとりして、イメージを固めていく感じだろうか。
キャラの相関図は必要だろうという話になった。
今回、設定がけっこう複雑。
複雑な設定が好きっていう人もいるけど、キミはキメラの読者層は割とライトなイメージだから、
なるべくわかりやすくしたほうがいいと思う。
ただし、別に設定を理解して無くても読めるものにはしているつもり。
ややこしくなりそうだから、あえて作中で言及しない裏設定が多い。
相関図には、キャラの顔と簡単な紹介文? まだちょっとイメージついてない。
キャラのグラフィックは今回の主要キャラでいいと思ってたけど、どうなんだろう。
とりあえず、メイン絵は基本おにゃのこな方針で。妥当な判断。
告知については、もう少し先になりそう。
こっちが思っている以上に、きっちり決めていくらしい。
あと、他に宣伝できそうなところがあれば教えてくださいと聞かれた。
思い当たらない……(;´д`)
twitterとかもぜんぜん育ててないし、宣伝用のコミュニティも育ててないし。
ネット内ですら引き篭もるような生活をしていたツケを感じている。
ツクール製のフリゲとかだと、ニコニコの実況者さんとかと親和性が高いから、
そのあたりにお願いするなり方法はあるんだろうけど、
一本道ノベルを実況するような奇特な方は、哀しいかな、数字は持っていないのが常。
なりふり構わないなら、iPhoneでも配信すればいいんだとう思うけど、
その場合は「エロ」は絶対的に削らないといけないし、
そもそもiPhone用を作ったことがないので自分の技術で可能なのかわからんし、
マックとiPhone買わんといかんし、鯖の予算もあるし、
審査に二週間以上(内容にイチャモンつけられたらそれ以上余裕)掛かるし、
少なくとも発売予定日までに間に合わず、執筆を中断するのもキツい。
iPhone配信は、個人的には「最終手段」だと思ってる。本当に大変だろうから。
それにしても日本のiPhoneシェアは異常。
編集さんもイラストレーターさんもiPhoneで肩身狭かった。
編集さんのレゴのカバー、おしゃれだったな。本物のレゴブロックくっつけられるっていう。
iPhoneは規格が一緒だから、そういうアイテムが多様なのはうらやましい。
先日提出した第一稿は未完成だったので、12日までに最後まで書いたものを提出する。
内容の指摘とかはそのあとくらい?
昨日けっこう覚悟して行ったんだけど、まだしばらく不安は続く模様。
各章カラーイラストのシーン案を、これからイラストレーターさんとCCで編集さんにも送る。
ただ、原稿読まないとわけわからんと思うから、レスポンスはしばらく後だろう。
どこかでチラっとみたけど、こういう出版事って、発売日二ヶ月くらい前から、
ごたごたと物凄い勢いで決まってくるらしい。
たくさんの作品を毎月出している以上、集中期間みたいのを作るんだろうか。
とにかく、頑張って書くしかないな。脱稿しないことには――ってのは大いにありそうだから。
風邪ひかないようにしないと。
でもちょっと、昨日電車に乗って、喉やられた気がする(´ー`)人(´ー`)
イラストレーターさんを交えた三回目の打ち合わせ
