キミはキメラの今後をどうするか【雑記】

 

雑多に思考を吐きだせる場所が、やっぱりほしくなりました🐗


で、こうして新たなブログカテゴリーを作りました。すでに「雑記」カテはありますけど、ソコは10年間の蓄積でとんでもないカオス状態なんで、一旦リセットという意味でも新設した感じです。やっぱり雑記カテゴリでひとくくりにしました😇


以下、思考の整理がてらつらつら書いていきます。

 

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キミキメシリーズをどうするか問題

 

いま考えてるのは、多数のエピソードから成る乱載型ブラウザノベル化。なおアドベンチャー形式とサウンドノベル形式のキメラ。


ただ、「需要あんの?」って話で。


「いやいや需要ありますよ!」って言ってくれる優しいヒトはいるんですけど、需要があったらそもそもこんな行き詰まってないんですよ(半ギレ)


キミキメシリーズにおける需要って、ようするに「ハマル可愛い」「エ○い」って方が80パーセント超だと思います。世界観とかシナリオとか、正直わりとどうでもいいって方はマジで多いと思う(データを見る限り)。


で、自分がキミはキメラでやりたいことは、そればっかりじゃない。


だから今後のキミキメシリーズには野郎キャラもたくさん出したいし、アプリやWEBでの展開をかんがえてエ○い話はあんまり書きたくないし(表現規制で潰されるから)、ビジュアルよりも世界観とシナリオに特化していきたい。


ただ、需要がないですよね。


今の時代は「デザイン重視」で、「ストーリー重視」は時代遅れになってる。「いやいやそんなことないよ!」なんて反論があろうが、それにまた全力で反論する。今の時代は、間違いなくデザイン重視。(ストーリーという言葉すら、デザインに内包される)


キミはキメラに優れたデザイン性があるかって、たぶんそんな無いですよ。個人レベルの、素人に毛が生えたくらいのデザインセンスでなんとか切り盛りしてる。マーケティングセンスだってぜんぜん無い。(マーケティングだってデザイン)


いい加減、自分自身の中途半端な才能に辟易している今日このごろです。


この5年間くらいで、日本のコンテンツ産業は一変しました。特にオタク界隈。企業製のハイクオリティな無料コンテンツで溢れかえって、「個人創作」が死語になりつつある。SNS全盛期、ほとんどみんな「個人サイト」なんてやらなくなった。ちょっとイイ才能があれば、すぐに企業が青田買い。「個人の一次コンテンツ」が企業コンテンツと張り合うのはなおさら難しくなった。アプリストアで個人デベロッパーが活躍しまくれたのは、黎明期だけ。


とどのつまり、キミはキメラを「大きなコンテンツ」にできる気がしない。


サウンドノベルそのものの需要だって、あんまりないですよ。海外のSteamでは今なんか流行りはじめてるみたいですけど、それだってホラーとかアダルトがメインだし、ノベル系はローカライズコストが高すぎて個人じゃキツすぎる。


いま連載中のクロノウサギRだって、ぜんぜん読まれてないです。公開1ヶ月で第一話が100PV、第二話・第三話が30PVずつくらい。あまりに酷い。よくまだ投げ出さずに作りつづけてるなと思う。電子書籍のほうがまだ読まれてるレベルですよ。


「連載中」だから読まれないのはあるだろうけど、にしたって少ない。こんなのふつうだったらモチベ維持できないと思う。正直すでに、やる意味はあまり感じられてない。


クロノウサギよりキミはキメラのほうが多少人気がでたとしても、数字にそこまで劇的な差が出るとは思えない。数字が全てじゃない? 数字が全てではないけど、数字は残酷なまでに正直っすわ。


きっとキミはキメラの新作はつくると思う。


ただ、キミはキメラを「最も輝かせてあげられる方法」がわからない。なんとかして輝かせてあげたいのに、強い才能もなければ需要もない、なにか色んなものが足りない。

 

 

ブラウザノベルはダメか?

 

最初すごくイイと思ったんですよね。


ティラノビルダーでブラウザノベル作れるって知って、めちゃくちゃ興奮しましたよ。「これは便利だ! もしかしたらノベル界隈にすごいことが起きるかもしれない!」って。


今のところ気配がないですね。ティラノ系のすっげーハイクオリティな作品たくさん出てるのに、「なんでこれだけしか読まれてないの……?」って、他人事ながら絶望ですわ。そんじょそこらのマンガや動画よりはるかに高度でメンドウなことやってるのに、需要がない。


じゃあ自分はどうなんだって、自分もブラウザノベルなんてぜんぜんプレイしません。これがなおさら絶望というか。「ノベルゲームってなんかプレイするのメンドウだよね」って、作ってる本人が一番自覚しちゃってるアレです。(いざプレイすると楽しいのはあるけど、心理的ハードルがめちゃくちゃ高い)


自分が進んでプレイしないものを、ほかの人たちが好んでプレイするのか?


自分の最近の暇つぶしっていったら、「AmazonPrimeビデオ」と「YouTubeのハースストーン実況」と「ダンジョンメーカー」と「ハースストーン」とかです。もう小説は読まないし、ノベルゲームだってしない。ストーリーがあるのはせいぜいPrimeビデオの映画くらい。


ノベルゲームの没入感は魅力的。でも映画のほうがラクです。なんも操作せずに勝手に物語が進んでいく。ただ決められたラインの上でぼーっとしてればいいだけ。映画はほんとラク。


ノベルゲームは、疲れる。わかってる。得られる情報や快楽が時間対効果で見合ってない。わかってる。ノベルゲームやるくらいならみんなソシャゲやってる。商業エ○ゲや出版業界が廃れたのも、そこらへんに原因があるんじゃないのか。


じゃあ自分はなに作りゃいいんだよって話で。

 

 

媒体へのこだわりは無い

 

電子書籍とか、マンガとか、サウンドノベルとか、媒体いろいろあります。


「電子書籍っていいよね……」「マンガっていいよね……」「サウンドノベルっていいよね……」って、「媒体そのものが好き」っていうヒトもそこそこいると思うんですが、自分はまったくそのへんこだわりがない。媒体のムラ社会にまったく馴染めないタイプ。


媒体って、ストーリーやデザインを載せる場所であって、それ自体に魂があるわけじゃないですよね。魂そのものは、ストーリーとかデザインのほうです。だから媒体そのものはわりとどうでもいい。派閥意識を持つつもりもない。


とにかくストーリーを作りたい。


だけどその「ストーリー」が、いま最も必要とされていない。それがあまりにも辛い。

 

 

まとめ「ほぼ折れてるけど諦めてない」

 

サウンドノベル作りたいです。でも需要がない。だからモチベがほとんど擦り切れてる。


電子書籍であまりに感想や反応がもらえず、だからこそまた無料コンテンツをはじめたのに、まったくイイ未来が見えない。「ブラウザノベル」ってアイデア自体は、もしかしたらすごくイイのなのかもしれないけど、残念ながら現状、自分の実力では活かし切れていない。


キミキメ新作は「いつでも打ち切れるスタイル」で展開していく予定です。人気がでなければ、熱が得られなければ、その作品は冷たくなるだけです。それは個人だろうが商業だろうがほとんど変わらないと思う。


ただ「自分のワガママ」として、キミキメをなんとか生かしたいと考えている。だからダメならダメでさっさと打ち切って、別の方向性をまた模索すると思います。




今回は以上です。久々にこういう日記書いたんで、なんか妙な気分ですね🙉


ではまたφ(・ω・ )

 

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