キミキメRを、自分の絵柄でリメイクする。
「絵柄に慣れてもらう」こと以外に、どんなメリットがあるのか。
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この記事の目次
「ざっくりとした狙いは?」
- 絵柄への慣れ
- 同人誌の素材
- Skebの依頼
- Steamの足がかり
- その他の二次利用
「絵柄への慣れ?」
キミキメの絵柄問題は、前回の記事で書いたとおりです。
絵柄問題を解決しなければ、キミキメは前にすすめない。
また、「自分自身が絵柄に慣れる」必要もある。
「同人誌の素材?」
キミキメの同人誌で、コミティアに参加したいとおもってます。
▼ コミティア参加計画
ストーリーを振りかえりながら、「研究資料」っぽくに世界観やキャラ設定を深めるような内容にしたいと、ぼんやりかんがえています。
この同人誌に、リメイクのイラストが必要になります。
「Skebの依頼?」
Skebの依頼がくるレベルを目指さないといけない。
「キミキメの○○をかいてください」と、Skebで依頼がくるようにする。
そのレベルにすらなれないんだったら、もうやめたほうがいいですね。日本人むけに創作するのはあきらめて、海外プラットフォームにでもいくかもしれません。
▼ Skeb
「Steamの足がかり?」
Steamで作品公開する────長年の目標です。
近年、Steamのルール改定やGoogle翻訳の進化のおかげで、だいぶ参入障壁がさがったきがします。レポート記事を書いてくれるヒトもふえてますし。
ただ、着手してみないとわからない「現実」もあるとはおもいます。
「その他の二次利用?」
自分で描いたイラストは、自由に素材につかえる。
モチベをあげるために、そういうメリットも意識しておこうとおもいます。
「創作物は決してムダにはならない」んだと。
「日本人むけに創作するのをやめる?」
海外の「イラストコミッション文化」、かなり強いです。
さいきん海外プラットフォームを調査しているんですが、「この画力でこんな依頼きてんの!?」というヒトがたくさんいる。「DeviantArt」や「Artists&Clients」。
日本より5段階くらい「イラストにお金をはらう」ことへの抵抗感がうすいようにみえます。金額は日本の感覚とそう変わらないものの、コミッションの絶対数がちがいすぎる。
さいきん「Skeb」というイラストコミッションサービスが日本でもスタートしましたが、正直あまり流行っているようにみえないし、これから流行るかどうかも疑問です。Skebが機能的に「Artists&Clients」の下位互換というのもありますが、「日本人の感覚」にそもそも合っていない気がする。
イラストコミッション文化も根付かないような日本で、個人創作をつづけていくのはほぼムリゲーでは。
もちろん、海外には海外のむずかしさがあるにちがいないですが、日本よりはマシにみえます。
ダメな場所でがんばり続けるよりも、イイ場所をめざしてがんばると。
「日本のクリエイター市場はクソ」と思いつづけて居すわるよりも、海外でチャレンジして現実をたしかめたい。
いつになるかはわかりませんが、目標のひとつということで。
まとめ 「収益をあげる努力」
収益をあげられなければ、創作はつづけられない。
今回はどんよくに「収益化」をめざしていきます。
お金の話は日本ではタブー? こういう話をして消えるような消費者は、最初からいないのと同じだ。あるいは相手の不幸を望んでいるだけの敵だ。こわくても、ちゃんと記録していく。それが「後続」のためにもなるとおもうので。
じゃあどうやって収益化するのか。ブランディングだけしたって、ビジネスモデルがないとなんにもならない。
▼ 個人創作のマネタイズについて
今回の狙いに「Skebの依頼」がありますが、正直あまりくるとはおもえない。現状ですらキミキメ以外の2件しかきてないんだから。「消費者の良心」に期待することがムダなのは、この10年間で痛いほど理解してます。
いちおう制作過程を記事にすることで、微々たる副収入にはなりますが、ほかのトレンド記事を書いたほうがよほどマシなレベル。
「収益化」について、もっと具体的に計画する必要がありそうです。
今回は以上です。人生によき創作を────ではまたφ(・ω・ )
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