筋トレをすると、体調が悪化する。
これは経験則で間違いない。でも、明確な原因がわからなかった。最近ようやく、糸口が掴めた気がする。
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運動不足マンが筋トレを始めると、まず「神経系」が発達し始めるそうな。筋肉を扱うリミッターみたいなものらしい。それが鍛えられて初めて、筋肉使用量が増えて、徐々に筋肉がついていく。
言い換えれば、筋トレ初期は、神経にかなりの負荷が掛かる。だから自律神経失調症の諸症状が現れる。動悸、胃の張り、呑気症、頭痛、不安感、鬱。
元々自律神経の弱ってる人間は、慎重に筋トレをしないといけない。筋肉痛と違って、神経系のダメージは、回復に平気で一週間以上かかるそうな。
で、どうするか。
今までは、「筋トレ→体調悪化→もうやめる!→間→やっぱ筋トレ→体調悪化→」みたいなクソループが延々続いていた。まずは毎日、ラジオ体操することにする。ラジオ体操は、座りっぱなしの年寄りでも出来るくらい、負荷がよく考えられている。
今さら恥ずかしがってもしょーがない。じっくり神経を鍛え直していく。
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