元記事はこちら。
読みづらいわかりづらいと言われまくったので、軽くまとめてみました。
あくまで当事者による解釈なのでご注意ください。
● フリゲ作者に、角川エンターブレインからノベライズの依頼が来た。
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● フリゲ作者(クソガキ)と担当編集(クソバブル)が、まるで噛み合わない。
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● フリゲ作者が、編集部のステマ行為を知る。
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● 編集部は、まとめブログやニコニコ人気実況者に、ステマを依頼している。
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● 担当編集の仕事ぶりや、他作品との待遇の違いに、フリゲ作者が不満を募らせていく。
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● 書籍は売れず、ここぞと担当編集が嫌味を言い始める。
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● フリゲ作者がキレて、編集部のステマ行為をバラす。
(以下、適当に)
■ 岡本真一(担当編集)
KADOKAWAエンターブレインホビー書籍部の編集者(フリゲ・ボカロなど担当)。
50過ぎのベテランだが、契約社員らしい。
当時、ホビー書籍部の小説担当は二名で、もう一人は藤田明子氏。
藤田明子氏は、アラサーの若さで副編集長に登り詰めた人物。
まおゆう、ログホライズン、ニンジャスレイヤー、中国嫁日記、小説家になろう作品群など、大ヒット作をぽんぽん生み出している。なんでだろ。
pixivの自己紹介記事はこちら。
最近、新人編集二名が、フリゲ担当に駆り出されているらしい。
またホビー書籍部公式ページは、ステマバラし以降、閉鎖されている(現在)。
■ ステマ(ステルスマーケティング)とは
消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。
アメリカ等ではすでに法規制されている。
日本でも景品表示法に抵触する可能性がある。
3年前のはちま事件や、食べログやらせ事件、芸能人ペニオク事件などで周知され始めている。
■ ステマが悪い理由は?
あくまで「可能性」の範疇、かつ「個人の倫理観」によるとして。
・ 他コンテンツのネガティブキャンペーンに発展する。
・ 消費者によっては詐欺的行為と受け取る。
・ 疑いが疑いを呼び、純粋な宣伝作品までステマ扱いされる。
・ 善し悪しに関係なくモノが流行り、市場が退廃する。
等々があげられる。
仮に「全てにとって良いこと」であれば、企業側がそれを隠す理由はない。
少なくとも誰かが、不利益を被る。
■ 角川とステマ
「ステマといえば角川ソニー」と言われるくらい有名。
ソニーが引き起こした「デビットマニング事件」は、アメリカステマ法規制の原因となった。
また3年前のはちま事件で、角川共々、まとめブログを使ったステマ行為が発覚。
更に角川は2013年、電撃文庫(アスキーメディアワークス)の2chでのステマ行為が、IP晒しや2ch情報流出などで発覚。
電撃大賞の応募部数は激減して、なお悪評は広まり続けている。
ちなみに角川は今年、ニコニコ(ドワンゴ)と経営統合した。