昼寝含めて一日12時間以上眠っているのはさすがに過眠だろうという結論。
ちょうどパキシルの量を増やしてもらった時期と重なるのでお医者さんと相談し、元の量に戻してもらった。
早朝の力仕事を始めた時期とも重なるので、ダブルパンチな感じだったのかなと。
前もパキシルが多かった時に過眠がやばかった。
でも最近不安感が強くて、出所のはっきりしない絶望感や焦燥感があって、正直あまり薬を減らしたくない。
とはいえ半日以上眠ってるのはどうしようもない。逆にいっぱいいっぱいな感じ。
気が落ち込むと猛烈に眠くなって、やはりそこは病的なものを感じる。
まあ次に病院いくまで様子見るか。
仕事慣れてきたし、生活リズム変わったし、またいろいろ様相が違うと思うんだよね。
今日病院でプロゲーマー梅原大悟氏の本を読んでいて、「向上心」うんぬんの記述の部分で思うところがあった。
「もっとストーリー作りを上手くなりたい」という気持ちは、持っている。
でも書き始めたばかりの頃と比較して、果たして同じくらいの情熱を持っているだろうかと、ふと不安になった。
たぶん、今のほうが昔よりよっぽど効率的に書いているし、効率的に勉強できている。
でも「焦燥感」というものに底知れない恐怖を抱くようになってから、あまり「無茶」をしなくなった。
それはきっと大人としての成長で、自分の身を守るための知恵なのだろうと思う。
それでも、もっと上のレベルを目指すのならば、と思ってしまう。
抗うつ薬やらを処方されはじめてからもう半年以上経った。
当時に比べたら精神は安定していると思う。
安定し始めてきたからこそ、「そろそろやらねば」という焦燥感に駆られるようになってきた。
だから金を貯めるために朝の仕事を入れた。
でもそれだけじゃ満足しない自分がいて、もっと自分を追い込みたくなってくる。
大学時代、バカみたいに自分を追い込んで、疲れ切っているところに追い打ちがあって、ダメになった。
その「失敗」が脳裏でチラついて、いまいち自分を追い込めない。
いろんな種類の焦燥感と不安感があって、どれがどれなのかよくわからなくなってくる。
壊れないくらいのギリギリの精神状態が良いんだろうか。
加減がわからない。
それが本当に良いのかもわからない。
もっと平易な道のほうが、自分にとっても他者にとっても良いことなんじゃないのかと思ったりもする。
でも平易な道をテクテク歩いて、そんなことで上を目指せるんだろうか。
もっともっと知識を蓄えて、文章を上手くなりたい。
思想の面でも、もっと奥深いストーリーが掛けるよう、いろんな思想に触れていきたい。
もっと多くの人が認めざるを得ないようなシナリオを書いて、屈服させたい。
心の不調は、物書きとしてはむしろプラスなのではないか、なんてことを思ったりもする。
正常であるままにより良いストーリーが構築できれば越したことはない。
若輩の自分では、どっちが良いのかわからない。
努力の方向性は、今までのままでいいはずがない。
常に同じ努力をしていたって、時代の流れで陳腐化する。
こんな性格じゃ辛いばっかだなマジで。
ナルシストでマゾヒストでエゴイストで最低のクズだ。
斜め上からでしか世界を見られない。
そのくせ自己嫌悪で常に萎縮している。
本当はふざけたことが大好きなのに、歳を重ねるごとに偏屈な外殻が出来上がっていく。
もう普通の娯楽じゃ満足できなくて、何を見ても「作り手」の側の視点で見てしまって、純粋に楽しむことができない。
いつもこんなことばっかり考えて生きてます(^q^)
▼ 断薬できました