更新の遅さにつけこんで嫌がらせメールおくってくる過激派がでたので、そろそろ書いておくことにしました。
現在ブラウザノベルの制作を一時中断しています。
以下、理由をかきます。
「最新話数十人しか見てないし、感想もこねぇ」
単純に、まったく読まれていない。
感想もまったく来ない。あげく極少数の読者に更新遅れでキレられる。
なんとかキリのいい4話までやりましたけど、モチベが限界でした。
「あきらかに公開の手法が間違っている」────そう結論づけました。手法をかえないと、おおくのヒトにはみてもらえない。いまその手法を暗中模索しています。
最初から「実験的」にはじめたものでした。だからこそリメイクという手法をとった。
良いアイデアがあるならください。なければ自分で考えます。
「おおくのヒトにみてもらうために」
作品はおおくのヒトにみてもらえなければ、意味がない。
すくなくとも自分はそう思っています。
だからヒトがたくさんいるプラットフォームのことをいろいろ調べてる。その一環としてYouTubeで動画投稿もはじめました。
▼ こっそりYouTubeはじめた件について

たった数十人にしかみてもらえなくて、感想もまったくこない、あげく極少数の読者がキレて嫌がらせしてくる────そんな閉ざされた地獄に居すわるのはごめんです。井の中の蛙にもなりたくない。
ヒトがたくさんいる場所で、作品の是非を問いたい。
キミはキメラも、さいしょはPCフリゲっていう狭いコミュニティにむけたサウンドノベルでしたけど、勇気をだしてスマホアプリに乗りこんだら、30万人ものヒトにみてもらえた。ほめられもしたし、バカにされもした。おおくの声にもまれながら必死になった。
今年はじめたYouTubeには、その感覚があった。
懐かしい感覚でした。ユーザーは正直です。「○○がこわい」「○○がうざい」「○○がおもしろい」、とても直感的。「この読み方まちがってるよー」ってすぐ教えてくれる。中にはマウントとってくるヘンなヒトもいる。べた褒めしてくれるヒトもいる。フザけてるだけの面白いヒトもいる。カオスがある。
いつかここにシナリオを投下したい。
おおくのヒトにみてもらえるようなカタチで。
当時のスマホアプリのような数字はムリでも、「ヒトがたくさんいる場所をめざす」ことは、クリエイターとしてきっと健全なものだとおもいます。
たぶんYouTubeもいつか廃れるでしょう。ブログブームや個人アプリブームがすぎさったように、出版業界が衰退していったように、数年でガラっと環境がかわるに違いない。
そしたらまた、過去の居場所に感謝しつつ、ヒトがいるべつの場所をさがすだけです。
まとめ「もっといいカタチのために」
ちっこいムラで、ちっこい石をちっこいジーサンに投げつけられ続ける。
どうせ石がとんでくるなら、もうすこし場所をえらびたい。
ブラウザノベルを中断しているのは、もっとイイ公開方法をみつけるため。ただひたすらにポジティブな理由です。
「すぐみれないのは残念だ」というヒトには申し訳ないですが、こっちにも理由があるので。途中まででもみてくれてありがとう。感想をくれた数人の方はもっとありがとう。
またブラウザノベルをつくるかもしれないし、べつの媒体にかわっているかもしれません。カタチをかえつつも創作はやりつづけるつもりです。
一段落ついたら、ちょいちょいまたブログに書きたいですね。
YouTubeでの創作活動についても追い追い。まぁそれなりの成果があがるまでは報告するつもりはないですが。
今回は以上です。新しい良い出会いがあることを祈ります────ではまたφ(・ω・ )