検索しやすい名前(ハンドルネーム)について考えた

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前に快楽天か何かのエロ漫画雑誌を読んでいて、「2号」という漫画家さんの作品が気になった。その人の過去作が気になってGoogle検索をするのだけど、「2号」というワードだけでは競合しまくって出てこない。


「快楽天 2号」とか検索しても、「COMIC快楽天ビースト2012年2月号」とか出てきて、「2月号」の部分の「2号」でかち合ってしまって漫画家さんの詳細が出てこない。作品名自体は忘れてしまったので、それで調べることも適わない。


「2号 エロ 漫画家」とかググって、ようやく検索のかなり下のほうに、その人のことが書かれたスレを見つけ、ようやく作品名を把握。その作品名で検索して、快楽天じゃなくてHOTMILK掲載だったことを把握。そこから作者名掲載誌名作品名のアンド検索をして、ようやく「2号」さんのブログを発見。


ただ、そこまでして検索しても、検索一位には出てこなかった。何がどうしたって、どんでもなく検索に苦労したわけで。


自分のPNやHNを、すっごくシンプルな名前にしている人は多い。この「2号」さんなんていうのはその典型で、「2012年2月号」とかと競合するから、最大級の検索しづらさを誇る作家さんだと思う。


小説家とかは、「名字+名前」を基本にしてPNとしている。俺は昔、それがすごくダサく思えた。もっとシンプルで、2文字くらいのPNがいいと思ってた。だから「星見」という名前で活動をし始めた。最初のうちは気にならなかったんだけど、作品名で検索してうちのサイトに訪れる人はいても、俺の名前でうちのサイトを訪れる人は皆無。


試しに「星見」で検索してみると、夜空ウォッチング的な「星見」の意味でのサイトばかりが引っかかり、うちのサイトは検索に引っかかってこない。


そのころSEO関係の書籍を読んで勉強をしていて、いかに「どのワードで検索させるか」ということが重要かを学んだ。しばらく悩んでいたのだけど、ようやく思い立って「星見テラセ」と名前を付け足した。敬遠していた「名字+名前」の構成のPNにしたわけで。


すると「星見テラセ」で検索し、うちのサイトを訪れる人が増えた。「星見」の時はゼロだったのが、今ではうちのサイトの検索ワードのトップだ。「星見」で引っかからなかった時は別のワードで検索してうちのサイトを訪れていたのかもしれないから、「検索数」という観点からは数字は増えていないのかもしれないけど、「検索しやすさ」は間違いなく今のほうが上だろう。


「名字+名前」構成のPNは、ありきたりながらも「調べやすさ」でいうと有効な名前なのだなとわかった。


ちなみに「スターゲーザー」で調べると「スターゲイザー」が予測に上がって、「スターゲイザー」でググると、ユリの名前やガンダムの機体、それとスピッツの曲として受け取られる。サイト名を変えるのは抵抗があったので変えなかったけど、本当ならもう少し検索しやすいサイト名のほうが良かったんだろう。「星見テラセ」という名前は「改名」というより「付け足し」だったので、そこまで激しい抵抗感はなかった。


何が言いたいって、ネットで活動している人のハンドルネームやペンネーム、マジでシンプルなの多すぎて検索し辛い。こだわりなのかもしれないけど、「露出して数を稼ぎたい」と思っている人がシンプルすぎる名前を使うのはどうなんだろうか。


作品名に対しても同じことが言える。仮に『鯖の味噌煮』というゲームタイトルだったら、ググっても鯖の味噌煮の画像しか出てこない。そういうゲームがすごく多い。


と、いうことを思った今日この頃でした。エロ漫画のことから話を始めたけど、とても真面目な話です。

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