こんにちは、ほしみです。
2020年にTwitterの仕様が変わりました。カンタンにいえば「URL付きツイート」の評価が下がった。その結果、URL付きツイートはタイムラインや検索結果に出づらくなりました。
以下、メモがてら理由と解決方法をまとめておきます。
「原因と理由は?」
原因は前述のとおりTwitterの仕様変更です。
仕様変更の理由は、
- BOTやスパム対策
- 質の悪い宣伝ツイートを目立たなくしたい
- Twitter社の純広告ツイートを目立たせたい
- 他社サイトへのユーザー流出をジャマしたい
などが考えられます。ようするに利益の囲い込みのためですね。
スペース(Clubhouseのパクリ)、スーパーフォロー(有料サブスク)、投げ銭機能────Twitterは近年さまざまな収益化手段を追加しています。また純広告ツイートや広告トレンド、ネットメディアの広告記事の優先順位も上がっています。
今のTwitterは、とにかく収益性を上げたがっている。
弱小アカウントによるURLつき宣伝ツイートは、もはやTwitter社にとっては金にならないノイズでしかないわけです。
「解決方法は?」
- 画像をつける
- リプライにURLをつける
- アカウントを育成する
解決方法は主に3つ考えられます。
1つ目は「画像をつける」。現在Twitterのアルゴリズムは「画像」を高く評価しています。たとえURLつきのせいでツイートの評価が低くとも、画像をつけることで評価が高くなります。ブログのURLを宣伝したい時は、サムネイルをいっしょにツイートするのが常套手段になるとおもいます。
2つ目は「リプライにURLをつける」。よくスパムアカウントがやってますね。記事タイトルと概要を書いて、「アクセスはリプライからどうぞ!」とか。あれはこういうことです。画像を添付しても検索にのらないような、よほどの低評価のアカウントがとる最終手段といえます。
3つ目は「アカウントを育成する」。これは正規の手段ですね。アカウントの評価が高ければ、URLつきツイートは検索にちゃんとのります。ただし具体的な必要フォロワー数や必要な行動は不明です。自分の場合フォロワー2000人のメインアカウントではOKで、フォロワー数人のサブアカウントではNGでした。個人的には「数十人から数百人でOK」という印象です。
まとめ「アルゴリズムという神」
今のインターネットはアルゴリズムという神に管理されています。
Twitterもしかりです。かつては「蠱毒のようなカオスの場」でしたが、今ではすっかり「管理されたプラットフォーム」に成り果てました。イイかワルイかは個人の感想ですが、利用するのであればユーザーはうまく適応していくしかないですね。
今回は以上です。よきネットライフを────ではまたφ(・ω・ )
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