自分はよくTwitter検索で調べ物をします。
Twitter検索にはGoogle検索にはない便利さがあります。リアルタイムな情報や、整形されていないリアリティある情報を得られる。
ただその時、「検索の邪魔になるアカウント」がどうしても出てきます。その日限りだったらいいんですが────恒常的に調べたい検索ワードで、BOTや連続宣伝にツイート欄を汚染されるとかなりの時間損失になります。
以下、メモがてら「Twitterで上手いこと調べ物・エゴサーチする方法」をまとめておきます。非常にシンプルな方法ですが、わりと使ってる方すくない様子。
Twitter検索の基本「検索メモに保存」
スマホアプリ版。右上の「…(縦向き)」から。
PC-WEB版。右上「…(縦向き)」から。
↑の画像のように検索ワードを保存すると、次回からいちいち記入する手間を省けます。
邪魔なIDやワードは「マイナス検索」
調べたいワード -"除外したいTwitterID" -"除外したいワード"
↑のようにすると、「調べたいワード」を検索した時、「除外したいTwitterID」と「除外したいワード」を除外できます。
「-“除外したいTwitterID”」の部分は「-from:除外したいTwitterID」としたほうが正確にTwitterIDのみを弾けますが、自分はいちいち「-from:」を打つのが面倒くさいので前者を基本的に使ってます。
「””」を使わなくてもマイナス検索はできますが、「_(アンダーバー)」など記号入りTwitterIDは「””」で囲む必要があります。とりあえず囲んでおけば大丈夫です。
複数の話題は「OR検索」
"うんこ" OR "うんぽこ" OR "うんち"
↑のように「OR」で各ワードを繋ぐことで、一回の検索で「うんこ」と「うんぽこ」と「うんち」の話題を一気に出せます。便利です。
表記揺れを加味して複合使用
"キミはキメラ" OR "君はキメラ" OR "キミキメ" -from:hoshimi12
↑は自分が「作品名でエゴサーチするとき」に使っている検索メモの例です。
「キミはキメラ」「君はキメラ」「キミキメ」という表記揺れに対応しつつ、「-from:hoshimi12」とすることで自分自身のアカウントを検索から除外する。
「-“hoshimi12″」としても自分自身のアカウントを検索から弾けますが、そうするとこのサイト「hoshimi12.com」まで弾いてしまうので、「-from:」を使ってます。
調べたい作品名が増えたなら、その都度「OR “作品名”」を追加していけばいいと。
検索用アカウントでブロックしまくる(最終手段)
これは最終手段です。
検索用アカウントをつくり、調べものをするときはそっちを使う。アカウントの切り替えは標準機能でカンタンにできます。
プライバシーが気になるなら鍵アカウントにします。そして検索でジャマなアカウントを片っ端からブロックする。本垢じゃないのでとくに困ることはありません。
これが一番ラクといえばラクです。
まとめ
検索メモ保存、マイナス検索、OR検索を駆使して調べる。
BOTや宣伝アカウントは検索の邪魔だけど、いちいちブロックするのはなんかなぁ────という時にこれらの方法を便利です。
良きTwitterライフを。ではまたφ(・ω・ )
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