グラフィックボードをGTX660からGTX1660tiに変更しました。
Steamゲームの「ARK: Survival Evolved」を高画質で楽しむためです。結果とくに不具合もなく、快適にARKをプレイできています。
以下、グラボ交換時に気をつけたことなどをメモがてらまとめておきます。
この記事の目次
「なんでGTX1660tiを選んだの?」
2020年現在、GTXシリーズの後継「RTXシリーズ」はけっこう高いです。
「GTX1660tiはコスパがいい」という情報を小耳にはさみ、実際にスペックを比較して、GTX1660tiで十分だと判断しました。
GTX1650とGTX1660は、差額のわりにスペックがかなり下がるので、やはりGTX1660tiのほうがコスパはいいとおもいました。
「なんでmsi製にしたの?」
玄人志向製のGTX1660tiは、ちょっとデカかったんですよね。msi製のほうがコンパクトだった。あと玄人志向は名前のとおり「玄人向け」なので、自分はおとなしく選択肢からはずしました。
またmsiは、単純にネームバリューがイチバンある会社なので、まぁ安心だろうと。
「交換のやりかたは?」
▼ こちらの動画が参考になりました
グラボの種類はちがうんですが、外し方とつけ方はほぼ同じでした。
「交換時の注意点は?」
- サイズ
- ピンの数
- 静電気
上記の三点だけ気をつけました。
グラボは、メーカーやファンの数によってサイズが異なります。必ず、いま差さっているグラボのサイズを確認して、入るものを購入します。イチバン小さいサイズならまず入るとおもいます。
あとピンの数です。自分のデスクトップPCはマウスコンピューターのG-Tuneストアで購入したもので、ピンは「6ピン」+「2ピン」でした。購入したグラボは8ピンだったので、ぴったり合いました。
それともちろん静電気には注意しました。今の時代はそうカンタンには壊れないって聞くんですけど、ちょっと怖かったのでなるべく静電気が起きないような服で交換しました。
「ピンが差さらないときは?」
さいしょ、うまくピンが差さりませんでした。
ですがそれでもうまく差せない。
よくみたら、ピンにプラスチックの「でっぱり」があったんですよね。それがジャマしてうまく差さらなかった。
パソコンの内部はかなりホコリがたまるので、エアダスターで掃除したほうがいいです。
「ドライバって削除しないといけないの?」
同じGTXなら、よほどバージョンが離れていないかぎり、交換前のドライバ削除は不要です。(最新ドライバがインストールされている前提)
グラボ交換後、GeForce Experienceを起動して、ドライバをインストールすればふつうにOKでした。
「デュアルモニタが映らないときは?」
GeForce Experienceで最新ドライバをインストールしましょう。
そしたらふつうにデュアルで映りました。
「グラボ交換したのに重いときは?」
モニターのケーブルが差さっている場所を確認しましょう。
グラボの端子にちゃんと差せばOKです。
前のグラボより端子がすくない場合は、とにかくメインモニターだけはグラボの端子にします。
「どんくらい変わった?」
ベンチマークはしていませんが、GTX1660tiに変更後、ARKで「低画質」から「最高画質」に変更してもヌルヌル動くようになりました。GTX660の状態だと低画質でギリギリでした。
2020年現在、ARKはPCゲームのなかでもトップクラスにスペックが要求されるゲームなので、まぁARKがサクサク動くならほかのゲームも大丈夫でしょう。
「ほかのパーツは替えないでいいの?」
自分はグラボのみを買い換えました。
CPUもメモリも電源も、ボトルネックになるほど低性能ではないとおもったので、そのまま現役続行してもらうことにしました。
▼ 参考までに自分のPCのスペック
- Intel Core i7-4770K
- メモリ16GB
- 電源700W
PCの検索欄に「dxdiag」と入力してツールを起動すれば、PCのスペックを確認できます。(グラボをみるならディスプレイタブをクリック)
まとめ「キンチョーしたけどチョーカンタン」
10分くらいで交換できました。あとはドライバの更新にもう10分かかったくらい。すごくカンタンでした。
PCのパーツ交換って「むずかしい」「こわい」イメージがあったんですけど、なんてことはなかったです。今はちょっと調べればすぐ情報がでてきますし、パソコン先生でなくても誰でもできます。
ARKもサクサク動くなるようになり、大満足でした。
今回は以上です。よきパソコンライフを────ではまた🐺
▼ 購入したグラボ
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