YouTubeで使うために購入しました。
約5000円という安価なコンデンサーマイクですが、とても「高級感」があって満足しています。
「アームスタンド」がしっかりしててイイ。
この記事の目次
「ざっくりなにがイイの?」
- 約5000円とお手頃
- アームスタンドの高級感
- わりとジャマにならない
- 初心者に十分なクオリティ
「うおぉぉ……YouTuberっぽい……」と、初心者がモチベーションを上げるのに最適な「高級感」と「十分な機能」をもったスタンド付きマイクだとおもいます。
「使ってみた感じは?」
「アームスタンドの丈夫さは?」
アームスタンド、かなりしっかりしてます。
複数の「関節」のおかげで、可動域がすごい広い。「ちょっと位置を微調整したいなー」ってときに、めちゃくちゃイイですね。前後左右────立体的にうごかせる。
デスクに万力(テーブルクランプ)で取りつけました。付属品。
「ケーブルは?」
USBケーブルは2メートル以上あってかなり余裕があります。(メジャーで測ったら2メートル30センチくらいある?)
アームスタンドに沿うように垂らせるし、あまりジャマにならない。
USBは「Type-B ケーブル」です。
ポップフィルターのクランプ部分に、マイクケーブルを通す。そうするとケーブルがジャマにならない。
「マイクの取りつけ方は?」
ショックマウント部分の「洗濯バサミ」みたいなパーツを広げつつ、マイクを差しこむ。
「ショックマウントって?」
ショックマウントは、マイクのノイズを軽減してくれます。
マイクを差しこむところです。とくに振動音を軽減。
「マイクスポンジつけた状態は?」
マイクスポンジをつけた状態。そんな安っぽくならなくてイイ感じ。
マイクスポンジをつけておくと、吐息などによるノイズを軽減してくれる。
「声がこもる」感じはとくにしないんで、自分はこのまま着けっぱなしにしておくつもりです。ホコリ対策もかねて。
「収納は?」
アームスタンドがちょっとジャマというが、宿命ですね。
ただし────スタンドの可動域がかなり優れてるんで、折りたたんで端によせておけばそこまでジャマにはならないとおもいます。
スタンドをほぼ直立させることも可能。
ともあれ、デスクには十分なスペースが必要です。
「パソコンで使うには?」
USBをパソコン側にさすだけで認識されます。
「音が小さいときは?」
音が小さいときは、フリーソフトで上げればいいとおもいます。
▼ マイク音量を上げるフリーソフトについての記事
フリーソフト「Equalizer APO」を使う場合は、「Playback devices」はノーチェックで「Capture devices」のマイクのみをチェックする。起動時のポップアップは無視でOK。
「ベストな向き・角度・距離は?」
ロゴマークを前にして、斜め30度手前、口まで50センチ。
個人的にこれがベストな音質でした。上下逆さはあまり影響しない。
単一指向性のマイクなので、向きと角度は要注意。
まとめ 「お値段以上」
コスパのとてもいいアームスタンド付きコンデンサーマイクです。
丈夫で使いやすいスタンド付きってかんがえると……そうとう安い(スタンドだけでふつう2500円くらいする)。もしマイクがダメになっても、スタンドはずっと使い回せるとおもいます。
マイクの音質は────今までつかっていたマイク(SANWAの700円)よりは明らかにいいです。「恋声」で使ってもノイズがぜんぜんちがう。……比較対象がショボすぎてちょっと申しわけないですが。
▼ 恋声
とてもイイ買い物でした。
今回は以上です。よきボイスライフを────ではまたφ(・ω・ )