たまにクーラーがうるさくなります。
- ガタガタガタガタ振動音が響いてる。
- 風量すくなくしてもダメ。
- 安物だけどそこまで古くない(TOSHIBA製)。
- フィルターはキレイ。
- 日による(寒い日に多い)。
試行錯誤のすえ、自分なりの解答をみつけたのでメモがてら書いておきます。
音の原因はカバーの振動
触れてみると、微妙にカバーが振動していました。
なぜ振動しているか。冬の気温に合わせてファンのパワーが増したことが一因だとおもわれます。安物のクーラーで立て付けがよくないと、そうなるのかもしれません。
とにかく、このカバーの振動が止められればいいと。
叩く・掃除は無意味
クーラーを叩いたら一時的に振動が収まりました。しかし数分後、またカタカタと音が響きはじめます。どうやらムダのようです。
フィルターの掃除はもちろん試しました。ホコリが詰まっていると、ファンのパワーが増してしまうわけで、振動の一因にはたしかになる。でも掃除も無意味でした。
じゃあどうしたか。「力業の最終手段」にでました。
解決策:原因そのものの排除
うるさくなったらカバーを外す。
これが導き出された答えでした。IQ60くらいはあると思います。
ハッキリ言ってアホらしい手段ですが、効果はテキメンでした。カタカタ音は消え去った。なぜって、原因のカバーそのものが消えたから。
ただ、カバーを外したといっても、「上にあげた」だけです。フィルターは付けっぱなしです。さほどクーラーを酷使するようなカタチではないとおもいます。
それに、どうせ安物のオンボロクーラーです(TOSHIBA製でまだ5年くらいしか使ってないですが)。壊れたら壊れたで買い換えればいい。ただし完全に壊れるまでは、ダマシダマシつかっていく。うるさい振動音は勘弁。とりあえずカバー上げて応急措置。
自分はそんな感じで対処しました。修理に出すのもバカバカしいですし。
▼ 着るエアコン
これでも治らない時は、室外機に────
カバーを上げても、まだ若干カタカタ音が鳴るときがありました。
ここで外の室外機を確認しました。そしたらまぁ、
室外機がくっそうるさい。
ここで「主原因」がわかりました。室内のカバーを震わせているのは、室外機の振動であると。かなりの寒さだったので、フルパワーで稼働してくれていたんでしょう。
そして室外機に感謝しつつ、ある施策をしました。
重しを室外機に背負わせました。
ひでぇことしやがる。でも効果テキメンでした。
完全に音を消すまでには至りませんでしたが、明らかに振動音が小さくなりました。
「これ、室外機の寿命ちぢめるんじゃないの……?」って感じですけど、わりとよくある応急措置みたいですね。ブロックを置いて消音する解説動画なんかもありました。
うちにはブロックがなかったので、ペットボトルで代用しました。写真はスキマがあいてますが、スキマをあけずに密着させて置いたほうがいいかもしれません。互いにくっつけないと、中の水がけっこう振動するので。
また、ブロックを室外機の下にかませるという消音手法もあるようです。
▼ 災害用にもなる
まとめ
うるさい時はカバー上げちゃえばいいんだね! それでもダメなら室外機に重しをのせよう!
いいのかこれで……?
日の当たらない寒い部屋なので、冬場のクーラーは一日中必須です。低性能クーラーに修理代金払うくらいなら、これくらいの応急措置でいいのでは────という判断でした。
高級なクーラーかつ新品に近いという場合は、修理に出すのもいいかもしれません。
今回は以上です。良きクーラーライフを────ではまたφ(・ω・ )
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