【Premiere Pro】テキスト・フォントの下にムダな余白ができる時の2つの解決策

 

Premire Proで字幕をつくろうとすると、フォントの種類によっては「下にヘンな余白(マージン)ができる」ことがあります。


フォントに元々含まれてる余白なんでしょうか。正直ジャマくさい。


以下、字幕テキストを追加するときに生じる下余白への解決策をメモがてらまとめておきます。

 

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「ざっくりおしえて!」

 

解決策は主に2つあるとおもいます。

 

  1. ドラッグでテキストボックスをつくる
  2. ガイドをつくって合わせる

 

 

「ドラッグでテキストボックスをつくる?」

 

テキストツールを選択し、プレビュー画面の上でドラッグします。すると「赤枠(バウンディングボックス)」がつくれます。(通常はクリックで赤枠をつくります)

 

赤枠にテキストを打ちこみ、ベースラインシフトを調整する。(位置を上に移動させる)

 

ボックスのサイズを整えて完成。

 

これで余白は解消できました。


が────この方法では「座布団つき字幕」をつくると余白がおかしなことになります。手間も多いのであくまで限定的な解決方法です。

 

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「ガイドをつくって合わせる?」

 

プレビュー画面にガイドを追加します。(もともとガイドがある場合は、それらを削除して追加しなおします)

 

ガイドを右クリックして編集し、ガイドの色を変えることも可能です。編集のジャマにならない色にすればいいです。

 

テキストボックスをマウスで移動させると、ガイドに吸着します。お好みでガイドの高さに調整すればOK。


ただし、「マウス操作」の手間はふえます。

 

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まとめ「別のフォントに変えるのも手」

 

手動調整よりはマシですが、どうしても手間はふえてしまう


編集効率を考えるなら、おとなしく別のフォントを採用するのも手だとおもいます。


なんでフォント下に余白を追加しちゃうのか。仕様上の意味があるんでしょうけど、デザインするときはちょっと不便ですね。代替手段で対応しましょう。


今回は以上です。よき動画制作ライフを────ではまた🐺

 

 

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