【2018年版】Google XML SitemapsのURL変わった件とインデックスカバレッジエラー

 

WordPressのサイトマップを作成する有名プラグイン「Google XML Sitemaps」、近年その仕様がけっこう変わってます。それにともないエラー報告も多数出ているようです。


以下、メモがてらその解決策などをまとめておきます。

 

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「404エラー吐き出すんだけど」

アップデートにより、生成するサイトマップのURLが変更されたのが原因です。


今までの静的サイトマップのURL「sitemap.xml」から、動的サイトマップのURLindex.php?xml_sitemap=params=;html=trueという長ったらしいものに変わりました。

 

/index.php?xml_sitemap=params=;html=true

 

よって、Googleに登録するサイトマップURLを変更する必要があります。

 

 

「サイトマップの中身が少ないんだけど」

 

動的サイトマップだからそう見えるだけかと。ひとつひとつのリンクを確認すると、実は全ての記事が内包されているはずです。

 

 

「サーチコンソールでエラーとか言われたんだけど」

 

「Google XML Sitemaps」が吐き出すサイトマップに「noindex」が含まれているためです。

 

<meta name="robots" content="noindex,follow" />

 

「wp-content/plugins/google-sitemap-generator」フォルダにある「sitemap.xsl」を編集し、↑の箇所を削除します。そうして修正報告をすればエラーは解除されます。


ちなみに「noindex」を削除しても、Googleがサイトマップをインデックスすることはありません。(じゃあなんでGoogle XML Sitemapsはnoindex入れてるんだろ……)


Google XML Sitemapsの設計意図は知りませんが、自分はサーチコンソールの指示に従いました。

 

 

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「昔のバージョンに戻したいんだけど」

 

そういう方けっこう多いみたいですね。

 

参考にさせて頂いた記事

Google XML Sitemapsをver3.4.1にダウングレードする方法

 

↑の方法を使えば、Google XML Sitemapsを3.4.1までダウングレードできます。URLも元通り。今まで通りの使用感です。


ただし、新バージョンは新バージョンで改善点があるはずです。どちらがSEO的に好ましいんでしょうね(わからない)。

 

 

細かい使い方はほぼ従来通り

 

設定自体はほぼ今まで通りのハウツーでいけると思います。

 

参考にさせて頂いた記事(ただし静的サイトマップ時代の古い情報)

【WordPress】サイトマップ作成からSearch Console登録までの全手順

 

 

まとめ

 

404エラーはサイトマップURLが変わったから。中身が少ないように見えるのは動的サイトマップになったから。サーチコンソールエラーは「noindex」タグの削除で対応。ダウングレードもできるっちゃできる。設定自体はほぼ今まで通り


プラグインの仕様が急に変わるとビックリしますよね……。そういう点で最近の「Google XML Sitemaps」、あまり評判がよくないようです。気になるなら代替プラグインを探すのも手かも知れません。


今回は以上です。良きWordPressライフを────ではまたφ(・ω・ )

 

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