キミはキメラ 騎士が忘れた白い獣






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タイトル キミはキメラ 騎士が忘れた白い獣
ジャンル 獣を秘めた少女との堕罪と偏愛のラブストーリー
媒体・形式 Kindle本・ビジュアル小説
読了時間 3~4時間を想定(15万字)
視点 主人公による一人称
画数 差分含め80点ほど
推奨年齢 15歳以上推奨(若干の性描写あり)
キミと出会い、多くのものを失った。
出会えてよかった──胸を張ってそう言えるだろうか。
僕はまだ悩んでいる。
一度狂った歯車は、もう元には戻らない。
キミのせいとは思わない。キミに罪などあるわけがない。

どうしてこの手を離せるだろうか。
もうあとには引けない。必ずキミを守ると決めた。
もとより空虚な命だった。
キミのためなら、僕は、何者にでも────



記憶を失った男──秋山義文(あきやまよしふみ)。
目覚めるとそこは、山の奥深く、黄色いテントの中だった。
ボロボロの身体に鞭打ち、外へ這い出ると、不思議な少女・ハマルと出会う。
彼女は人間とは異なる姿をしていた。
秋山は彼女を愛おしく想い、山奥で共に過ごすようになる。

そしてある時、二人のもとへ招かれざる来訪者たちが訪れ、決断を迫られる。

※ この物語は、主人公の一人称視点によって進行します。



秋山あきやま 義文よしふみ

記憶を失った男。主人公。
カラダもボロボロで、半身不随の状態で目覚める。
傍にいたハマルを愛おしく想い、彼女を守ろうとする。
好きな飲み物はジンジャーエール。

ハマル

複合生物「キメラ」の少女。ヒロイン。
ボロボロの秋山に甲斐甲斐しく尽くす。
従順で心優しいが、秋山の疑問に答えようとしない。
好きな飲み物はホットミルク。

九條くじょう 夕子ゆうこ

キメラを創ったマッドサイエンティストの女。
キメラに全てを注いでいる。
最近小じわが増えてきた。
好きな飲み物はカプチーノ。

八重やえ 司郎しろう

ハマルを捕らえようとする若き研究者。
夕子の元弟子で、キメラを強く危険視している。
無表情で奇行が目立ち、同僚からは変人扱いされている。
好きな飲み物は黒酢。

ベニケシ

ネズミベースのキメラ。巨大な角ネズミ
片目が潰れ、片耳も一部欠損しているが、気迫は衰えていない。
人間を強く憎み、反旗の機会を仲間たちと伺っていた。
好きな飲み物はコロナビール。




春原はるはら 理科雄りかお

夕子の下僕。

五十嵐いがらし 雄護ゆうご

捕獲部隊のリーダー。

ドラコ

小さな竜のようなキメラ。

翼を生やした犬ベースのキメラ。

- SAMPLE -

本サンプルは都合上、実際のモノと文字やレイアウトがかなり異なり、動作も重いです。
それでもここで試し読みしたい方のみ、本サンプルをご利用ください。
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文量は前半10%です。




キミはキメラ 騎士が忘れた白い獣

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本作品は個人制作のビジュアル小説です。シーンごとに挿画を入れ、「紙書籍ではやらないこと」を目指しました。スマホ・PC・タブレット、場所を選ばずお読み頂けます。Kindle無料アプリのインストールは各種ストアやWEBからどうぞ!

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キミはキメラシリーズについて

シリーズは一話完結型なのでどこからでもお読み頂けます。時系列は『白い檻』→『箱庭の鬼』→『畜生共のパレード』→『騎士が忘れた白い獣』の順です(現在)。『隠遁者の夜明け』はそれより前の過去編になります。読みたいようにお読み頂ければ幸いです。
キミはキメラ 騎士が忘れた白い獣




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