Name : ヨサク さん
Title : 「ノベルゲームの未来は」で書かれていたことに対する意見
思うことがあったので書いてみました。
“「同人」という言葉も、捨てなければならない。
「同人=プロ崩れ」というイメージが根強い。”
これについては「インディーズゲーム」という名称が一般的になれば解消されると思います。
とくに音楽業界での使われ方から良い印象になるのではないかと。
それが一番良さそうですね。
すでに動きもあるようですし。
4Gamerの「インディーズゲームの小部屋」とか。
“・ 先入観を捨て去るようなキラーコンテンツ。
・ 新しい手軽なマルチプラットフォームノベルエンジン。
・ 「劣化○ロゲー」ではない、新しいノベルゲーム文化の構築。”
に関して言えばデジタル機器を用いた教育のためのソフトウェア開発に便乗することで解決できるのではないかと思います。
いま試験的にタブレットを利用して授業を行っている学校などもあるようですが、教師が扱いに慣れていないこともあってうまくいかない部分も多いそうです。
そこでノベルゲームの操作性のわかりやすさが導入されればスムーズにことが運ぶようになる部分もあるのではないでしょうか。
場面ジャンプのできるシステムは紙資料に匹敵する使いやすさだと思いますし、ノベルゲームの形式をとることはデジタル教材のメリットを一番生かす方法の一つだと思います。
教師自身がコンテンツを制作できるくらい手軽なエンジンが政府の資金援助で制作されるなどという未来もあり得ない話ではないと思います。
これまでノベルゲームに触れなかったようなタイプの人間に存在を知らせることによって新しい文化が生まれる可能性もあるというのも考えられます。
ただ、ノベルゲームのノウハウを教育に生かすという動きはまだないので、誰かが動き出さなくてはいけないということが難点ですね。
確かにそこへ便乗できたら、一気に周知されそうです。
たとえ教育に組み込めなくても、「子供」をターゲットにするのは、良い気がします。
子供が食いつくものは、大人も食いつきますし。
ノベルゲームって、要は「紙芝居」だと思うんですよ。
すでにたくさんありますが、「子供向けの電子絵本」とか良いんじゃないかと。
最近、子供にタブレットを与えて、暇つぶしをさせる親が増えているそうです。
YouTubeを見せるより、絵本を見せたほうが、教育にも良い気がします。
先入観を壊すか、先入観のない層を取り込みたいですね……。
“・ なんかもう化け物じみた天才ノベルクリエイター(成功者)の登場。”
については仮に登場したとしてもインディーズノベル界に留まるとはおもえないですね。
天才よりも、ビジョンと鋼の意思を持った人間のほうが、必要かもしれないですね。
“・ ノベルクリエイターが稼げる仕組み。”
これは思いつきません。
あまり現実的ではない意見・そして長文であったことについて申し訳なく思います。
返信いただけたら幸いです。
稼げる仕組みはホント思いつかないです。
少なくとも、日本の企業規模じゃ無理だと思ってます。
Google・Apple・Amazonなどの、メガ企業のウェブサービスに便乗して、ようやく小金が稼げるくらいかなと。
その点で自分は、Kindleの発展に期待しています。
ご意見ありがとうございました!
久々にノベル関係の考察をして、反応頂けてうれしく思いました。