キミはキメラRのAndroid版の総ダウンロード数が、29万に達していた。
来年の三月までにはジャストくらいで30万いっているはず。
Windows版と合わせればすでにいっているけれど。
「30万ダウンロード突破のスマホノベルアプリが小説化!」とか書かれるんだろうか。
果たしてこの数字が読者層へのインパクトに繋がるのか、想像ができない。
キミはキメラRの存在どころか、サウンドノベルを作っていること自体、
身内を含めて数人程度にしか教えていない。
そしてみんなそういう分野に疎い人ばっかりという。
だから、「それ知ってる! スマホのアプリでしょ!」とか、そういう生の声を聞いたためしがない。
数字だけが踊っていて、実感が伴わない。
でも、実感がないくらいのほうがいいのかもしれない。
キミはキメラRが29万ダウンロード突破した話
