【Unity】Adventure Creatorのシーンマネージャー解説と日本語訳まとめ

 

こんにちは、ほしみです。


Unityアセット「Adventure Creator」のAC Game Editorの和訳と使い方解説がほしかったので学習がてらまとめておきます。今回の項目は「Scene manager」です。


なお2D設定になっているのであしからずです。記述に誤りがあれば教えてください。

 

スポンサーリンク

Scene manager

 

Asset file:

アセットファイル:

デフォルトは「new_game_sceneManager(Scene Manager)」。

 

 

Basic structure

 

Basic structure

基本構造

 

Organise scene:   [With folders][Without folders]   [Create new folder]

シーンの整理: [フォルダあり][フォルダなし] 「新しいフォルダ作成」

[With folders]ボタンで、シーン整理用の空フォルダを作成できる。

 

 

Scene settings

 

Scene settings

シーン設定

 

Pathfinding method:

経路探索方法:

 

Default NavMesh:

既定のナビメッシュ(移動範囲指定):

 

Default PlayerStart:

既定のプレイヤー初期位置:

 

Default Camera:

既定のカメラ:

 

Default Sorting map:

既定のソートマップ(2Dゲームでの奥行き偽造):

 

Default Tint map:

既定の色合いマップ(2Dゲームでのスプライト色の動的変更):

 

Default Sound:

既定の音:

 

Override vertical movement factor?

垂直方向の移動計数を上書きしますか?

 

Vertical movement factor ─────●───

垂直方向の移動計数 ─────●───

さまざまなデフォルト設定を行う。

 

 

Scene cutscenes

 

Scene cutscenes

シーンのカットシーン(イベント)

 

ActionList source:

アクションリストのソース切り替え:

 

On start:

スタート時:

 

On load:

ロード時:

 

On variable change:

変数変更時:

On startの作成ボタンを押すと、シーンのスタート時に発動するカットシーン(イベント)を作成できる。

 

 

Scene attributes

 

Scene attributes

シーン属性(特殊な変数で書きこみ不可)

 

[Manage attributes] 

属性の管理(シーン属性を追加できる)

 

 

Visibility

 

Visibility

可視性(チェックを外すと不可視になる)

 

☑Hotspots   ☑Triggers   ☑Collision

☑ホットスポット ☑トリガー(重なり当たり判定) ☑コリジョン(衝突当たり判定)

 

☑Markers   ☑PlayerStarts   ☑NavMesh

☑マーカー ☑プレイヤースタート位置 ☑ナビメッシュ(移動可能範囲)

 

スポンサーリンク

 

Scene prefabs

 

Scene prefabs

シーンのプレハブ

 

🎥 GameCamera 2D(選択したオブジェクトが表示される)

🎥 2D用カメラ(選択したオブジェクトが表示される)

 

New object name:   [Add new]

新しいオブジェクトの名前: [追加]

 

Existing GameCamera 2D objects:

既定の2D用カメラオブジェクト:

 


 

Camera

カメラ

 

[GameCamera 2D][GameCamera 2D Drag] 

[2D用カメラ][ドラッグ操作できる2Dカメラ]

 

[TintMap] 

[スプライト用の動的な色合いマップ(移動で暗さなどを変えられる)]

 


 

Logic

ロジック系

 

[Arrow prompt][Conversation] 

[矢印プロンプト(画面上に矢印が出て方向キー操作を受けつけるやつ)][会話]

 

[Container][Cutscene] 

[コンテナ(アイテム入れる箱)][カットシーン(イベント)]

 

[Dialogue Option][Hotspot 2D] 

[ダイアログのオプション][2D用ホットスポット]

 

[Interaction][InteractiveBoundary2D] 

[インタラクション(相互作用系)][2D用インタラクション境界]

 

[Sound][Trigger 2D] 

[音][2D用トリガー(重なり当たり判定のあるイベント)]

 

[Variables] 

[変数]

 


 

Moveable 

移動可能なもの(ユーザー操作で動かせるもの)

 

[Draggable][PickUp] 

[ドラッガブル(ドラッグできるもの)][持ち上げられるもの]

 

[Straight Track][Curved Track] 

[まっすぐの軌跡(ドラッガブルなどと合わせて使う)][カーブする軌跡]

 

[Hinge Track] 

[蝶番(ちょうつがい)の軌跡]

 


 

Navigation 

ナビゲーション系

 

[SortingMap][Collision Cube 2d] 

[ソートマップ(奥行き偽造)]「2D用衝突キューブ(衝突当たり判定のある箱)」

 

[Marker 2D][NavMesh 2D] 

[2D用マーカー][2D用ナビメッシュ]

 

[Path][PlayerStart 2D] 

[パス(経路)][2D用プレイヤースタート位置]

 

 

まとめ

 

前半項目で初期設定して、後半のシーンプレハブを使ってシーンにいろいろオブジェクトを投入していく感じですね。


英語でちょっとややこしいですが、噛みくだけばわかりやすいUIだとおもいます。


今回は以上です。よきゲーム制作ライフを────ではまたφ(・ω・ )

 

▼ ゲーム制作チャンネル

ほしみゲーム制作CH【ゆっくり実況】
主にノベルゲーム制作の進捗と解説をのせていきます。▼使用ツール ・Unity(Adventure Creator+宴) ・ティラノスクリプト(ティラノビルダー)

 

▼ アドベンチャーゲームの歴史

 

▼ Unityの関連記事

【Unity】Adventure Creatorのセーブロード時にカメラがアップになる現象の解決方法
【Unity】Adventure Creatorの歩行グラフィックと背景を変えて歩かせてみた【使い方】
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました