「あ、生きてた」
ネット経由で友人にそういわれた今日このごろ、ほしみです。
個人サークル「スターゲーザー」をつくって11年となりました。2008年10月10日から。当時はまだ学生だった。
今回は生存報告をかねて、今とこれからについてチョロっと書きます。
「さいきんナニしてた?」
ずーーっとYouTubeにはりついてました。
ツイッターもブログもそっちのけ、ずっとYouTubeで投稿と閲覧。そんで編集の勉強したり、マイク買ったり、ミキサー買ったり。たのしいたのしい。
年甲斐もなくVTuberアイドルにハマったりもしました。ホロライブ推しです。数年前まで「アイドルとか……ぺっ!」って人種だったのに、ぽっきり折れました。「自分も日々をがんばろう!」っていうエネルギーがもらえて、その喜怒哀楽に癒されるんですよね(キモオタク)。
創作はしばらくやってません。シナリオもイラストもかいてない。創作したいキモチはあるけど、最優先できるほどのモチベはないです。
「ブレすぎじゃね?」
活動ブレすぎっすね。
- フリーゲーム
- スマホアプリ
- 商業小説
- 電子書籍
- ブログ
- YouTube
11年間いろいろやってきました。
ほとんど長続きしてません。2~3年で見切りつけて、新しいことをはじめてばかり。
一貫してつづけてきた「創作」も、今年から初めて遠ざかっています。
でもなんか、とても充実してる。
「これからの方向性は?」
しばらくはYouTubeつづけるとおもいます。
たとえ距離をおくことがあっても、ブログみたいに不定期でつづけていきたいですね。イイ遊び場つくれてよかった。
いまは登録者2500人。まだまだ弱小。せめて10000人にしたいとおもってますけど、なかなかタイヘンそうです。やってたゲームが過疎化しはじめてて、他ゲーに手をのばしたりと試行錯誤中。
「ゲームを見にきてる人」じゃなくて、「投稿者を見にきてる人」をつくるのが大事なんだなと気づいた今日このごろです。
YouTubeってホームができた手前、ほかの場所への興味はうすれてます。
ツイッターは情報収集のみ、ブログは生存報告くらい、キンドルはナニソレ食えんのってレベルって依存度へってます。
商業出版にいたっては、もはや沈没船をながめる感情以外ないです。
「創作は?」
あとは創作について。
自分の才能では、創作で生きていけない。
そろそろハッキリ言葉にしていいとおもいました。
業界への恨み節とか、おもうところはイロイロありますけど、けっきょくは自分に才能がない。創作で生活してるヒトたちは本当にスゴい。
自分の能力ではムリでした。もう諦めます。
10年以上前から喉奥にはありました。やっと吐きだせるようになったあたり、まぁ多少の価値はあったのかもしれません。
毎日毎日しがみついてたのに、パッと離れて、早数ヶ月。
ココロはおどろくほど穏やかです。むかしパキシルって薬の禁断症状に苦しんでいたんですが、それ抜けたあとみたいなスッキリ感があります。
麻薬中毒みたく蝕まれてたのか、箱庭療法みたく癒されてたのか、どっちなのかはわかんないですけど。
なんにせよ創作からしばらくはなれて、良かったとおもってます。
これからは接し方を変えたいですね。
「創作で生きていく」んじゃなくて、「生きる過程で創作をたのしむ」ようにしたい。助けてくれない誰かを恨むより、ただ純粋に創作をたのしみたいんで。
「あの作品のつづき早く!」とか「もっと頑張ってください! 応援してるんで!」とか、イロイロいってくる人もいるかもですが、んなもんコッチのペースでやりますわ。
みんなにほとんど忘れ去られたころ、またコソコソ楽しみたいですね。
まとめ「気長にまったり」
「気長にまったり続ける」
サークルはじめた当初から、たぶんずっとそう言ってきました。まぁ結果、気長にまったり11年つづけてこれたなと。
つぎからつぎへと「新しいコト」に手をだしてきたからこそ、長続きしている────そういう部分もありそうです。結局なんにも極められなさそうですが、この刺激はなにものにも代えがたいです。
これからは創作にこだわることもなく、ただひとりのニンゲンとして、まったり活動していきたいです。
10年という節目から1年。個人的にはイイ転換期になりました。
今回は以上です。読んでくれてありがとう。それじゃまた👍
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