【サークル活動10年目まとめ】あきらめと変わりめの2018年

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サークル活動10年目は、あきらめと変わりめの年でした。


具体的には、「個人創作」はもう厳しいとおもい、「ブログ」に注力しはじめた。


結果、ブログのアクセスがめっちゃ伸びました


「じゃあもう、創作やめるんか?」────んなわけねぇだろと。

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「電子書籍、のびしろなくね……?」

キミはキメラ 騎士が忘れた白い獣 (StarGazer)
覚えてないけど、愛してる。

マチノケモノ ドロ使いの街 - 表編
正義も悪も、汚れてる。

2冊のKindle本を出版しました。


キミはキメラ 騎士が忘れた白い獣』は、そこそこ売れました。『マチノケモノ ドロ使いの街』は、サッパリ売れませんでした。


ただ、この「売れる売れない」も、ちっぽけな話で。


KDP(Kindle個人出版)────もうキツいです。「Kindle Unlimited」バブルがすっかり弾けて、見る影もありません。


とてもじゃないですが「のびしろ」を感じられない。


これからもKDPは利用させてもらいますが、「メイン」ではやれない。「サブ」的につかっていくのがせいぜいだとおもいます。

「サウンドノベルは収益化がムリゲー」

収益化という意味で、サウンドノベルは電子書籍よりも厳しいです。


日本にまともな「サウンドノベルのプラットフォーム」はありません。みんな「無料で当たり前」だとおもってるんで、仮に人気がでたとしても、ほとんど利益にならない。


やるなら海外向け(おもに中国)で、Steamゲーやスマホアプリですが、カンタンに手を出せるものでもない。開発には年単位かかりますし、ローカライズには何百万もかかる。


また、ためしにブラウザノベルを連載してみましたけど、このアクセス数やリアクション数ではとうてい「やる意味がない」と感じました。

▼ がんばった

「アダルトコンテンツ」や「二次創作」なら、日本でも収益化できるかもしれませんが、個人的にあまり興味がない。


『キミはキメラR』がスマホで30万ダウンロードもされた。結果が────いまのジリ貧です。個人でサウンドノベルの収益化をするのは、ほんとうにむずかしいとおもいます。


よほどの余裕ができたら、またやります。

「ながいストーリーは需要ナシ」

「ながいストーリー」自体が、この時代には合わないんだとおもいました。


テキストをたのしむには、「読解力」と「想像力」が必要になります。日本人にはその両方がない。娯楽といえば、マンガと動画とゲームばっかりになるんじゃないですかね。


どうしても、ながいストーリーを読ませたいなら、豊富なビジュアルを用意する必要がある。創作の「バリアフリー化」。読解力も想像力も欠如した人間のために、制作側がとことん「わかりやすく」しなければならない。


「わかりやすい創作」ばかりが今後もふえていく。人間はどんどん読解力と想像力をうしなっていく。一億総機能的文盲社会。すげぇ世の中ですわ。


人間を愚鈍にするための創作なら、無いほうがいい────そうおもうと、手が動かないです。「低いほうに迎合したくない」きもちと、「多くのヒトに読まれたい」きもちが反発しあって、身動きがとれない。


ただ、アタマではもう理解してます。「迎合」するべきなんです。創作物でメシが食いたいなら。どんなキレイごと言ったって、読まれなければ始まらない。どんなにくやしかろうが、「大衆」に合わせるべきなんです。


みじかいストーリー」で、「バカでも理解できるストーリー」にするべき。


自分は、そういう短くてわかりやすい創作物も好きです。短いモノって、意外と奥深いですから。


手を動かせないのはただ単に、「大衆の愚かさ」に目を奪われて、心が囚われているから。「自分がほんとうに好きなモノ」が、まわりに散らばるクソのせいで見えなくなっている。心のまよい。


いいかげん、割りきるべきだとおもってます。

「ブログのアクセス数が5倍に」

2018年、一番成長したのはブログでした。


1日200人とかだったのが、1日1000人になった。5倍。ドエラい成長です。


ブログは、やりがいがありました。書けば書くほどアクセス数がのびる。


Googleのシステムで利益も得られる。YouTubeといいスマホアプリといい、やっぱりインターネットはGoogleさまの天下なんだよなぁ────ため息まじりにそうおもいました。


もはやブログで一番不人気なコンテンツは「創作」です。


Googleは、消費者と創作者の絶対的な「隷属関係」をつくりあげました。Googleの価値観では、創作するよりも、消費するほうがエラい。YouTubeの無法地帯化がまさにそれ。著作権もクソもない状況。律儀にルールを遵守しているのがバカバカしくおもえるほど、みんな他人のコンテンツを盗んで、利益を得ている。


Googleはこれからも、世界からクリエイティブを奪っていくでしょう。


でもGoogleのおかげで、多くのヒトが「個人で生きられる」ようになった────それも間違いない。Googleは悪でも善もなく、ただのベンリなシステムです。


あとはもう、やりかた次第なのかもしれません。

「Skebはじめました」

▼ イラストリクエスト募集

「Skeb」に登録してみました。 カンタンにいうと、「有料でイラストリクエストするサービス」です。 こちらからリ...

よければリクエストください。


リクエストがくればくるほど、絵がうまくなるし、創作のカテになります


「イラストなんて無料で描けや」っておもうヒトもいるでしょうけど、それじゃ上達しないし、なにより続けられないです。


あらゆる手段を駆使して、技術をみがき、創作を続けたいとおもってます。

まとめ 「創作の技術で────」

もう、「個人の一次創作」には需要がない


でも、「個人の創作技術」には需要がある


ブログのアクセス数が1年で5倍になったのは、創作技術のおかげです。「書くこと」は、小説やサウンドノベルですり切れるほど修練してきた。デザインだって創作で学びました。


まず、創作技術で生きる


一次創作もつづけますが、優先すべきは土台づくりです。


自他への失望感の底で────新たにおもった1年でした。

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