トライメライ

立ち絵 ラフとか仮色とか

 ホーネット 土田

 立ち絵を考え中。とりあえずラフと仮色まで。
 大人のオモチャ売ってるお店の店長「ホーネット」。舞台となる研究所の老齢な警備員「土田源治」。
 男ばっかり描いてると辛い。
 ホーネットの見た目はクッソ悩んだ。これが決定稿かは謎。

 
 シャンティ案

 新型が来たため大学研究室で不要となり、主人公が買い取ったアシストロイド「シャンティ」。
 左が初期。右が裏編の途中でイメチェンしたあとの姿。
 髪型と服装の案をいくつか出して、どっちの雰囲気も好きだったので、両方使おうという試み。
 シャンティに変化のあるイベントがあるので、ちょうどよかった。

 次は「カナエ」と「イノリ」の別ポーズと、「小野崎ダン」の立ち絵の案を煮詰めていく。
 カナエの立ち絵のポーズがちょっと可愛げがなさ過ぎて、今さら消すのも勿体ないし、ならもう1ポーズ描こうかと。
 カナエとシャンティに差分があるなら、もう一人のヒロインのイノリにもあってしかるべきだろうと、がんばって考える。

 疲れた。まじ終わらん。
 進んではいるんだけど、勉強しながらだとすごい時間掛かる。
 立ち絵だけでも今月中に終わればいいんだが……。

218000字(51/115*3) 立ち絵をぼちぼち 手錠コンパ

 鮫島悠人立ち絵10

 「鮫島悠人」。配色考えてる途中で、色は仮。塗りはあと。
 手枷の画像とかGoogleで検索しても、こういう板状のやつってぜんぜん出てこないのな。
 どれもこれもSM用の黒いレザーの手枷ばっかりっていうか。
 自分の中だと、手枷っていうとゴールドロジャーの手枷のカタチがイメージとして強すぎる。
 あと、「手錠」って調べたときの予測検索で「手錠コンパ」って最上位に出てくるのやめてください。色々と皮肉すぎる。
 参加者ひとりひとりが個人で手錠つけて歩き、運営者が一言「恋愛とは孤独です!!」。何故か納得させられる参加者たち。というのを想像。

 出会い系もあの手この手だな。そういうのに行きたくなるほど出会いが無いってのはわかるけど、そういうのに行ける人種って限られているような。貪欲じゃないないと幸せになれんか。
 長らく「見合い結婚」みたいのがあった国で、ほんのりと原点に立ち返るような動きが出ているのかなという印象。
 「出会いの場を提供してるだけ」っていうと聞こえがいいけど、単に合同見合いの場とも言える。
 「恋愛結婚」至上主義みたいのが根強くあって、でも「見合い結婚」は嫌だから、見合い結婚に近い「疑似恋愛結婚」の方向に流れていってる。
 違いは、気軽さか。あくまで出会いの場という前提だから、結婚するまでの期間が曖昧で、別れようが本人たち以外は後腐れがない。

 現代の流れ、よくわからんわ。
 出会いが無いとかうんぬんの前に、なんか軽く思えるんだよな。
 世間が言うほど、みんな軽いもんを求めてるんかね。上っ面だけじゃねえの。
 重い話への拒否反応は、コンプレックスの裏返しじゃねえの。実際は重いこと知ってるけど、気にしたくないだけなんじゃねえの。
 軽くあってもらわないと困る人間に教え込まれて、そう思い込んでるだけなんじゃねえの。
 遊びか愛かよくわからないけど、世間気にしてとりあえず。「あっ、違った」 さようなら。
 こういうこと言うと、とりあえず誰かにキレられる。
 「理屈じゃないから!!」 都合よく使われる魔法の言葉。

206000字(55/118*2) 服とかもぼちぼち考えて

 シャンティ立ち絵17 のコピー

 服のデザインをぼちぼち模索していく。
 メイド服にロンググローブって組み合わせがどうしても譲れず、どうしたものかと。
 基本的に白黒に限られるから、それもどうしたものかと。
 髪の色悩むけど、影塗ってみないとわからないまである。

 上のキャラはアンドロイドのシャンティで、研究者である主人公の白谷真人のパートナー。
 クロノウサギでも研究者+アンドロイドって組み合わせはやっていて、永倉英司とカルディアがそれに当たる。
 性格として白谷と永倉は割と似ている部分がある。
 一応大学の先輩後輩って設定だけど、それを作中で生かすことはないと思われる。
 シャンティとカルディアはまるで違った性格で、どちらかというとハルカに近く、もっと人間らしい感じで。
 カクカノの後編でヒロイン。たぶんメインヒロイン。

 クロノウサギではもっぱらハルカから吉光への一方的な構図だったけど、カクカノだと少し変わってくる。
 白谷は吉光よりもよほど歪んでいて、シャンティはハルカよりもよほど考え方が擦れている。
 「アンドロイドらしさ」というより、アンドロイドという設定そのものを掘り下げていく感じで。
 機械の自我うんぬんについてはハルカで書いたというのもあるけど、ハルカのデータを元に微妙にAI技術が伸びているという世界観の背景もある。
 またシャンティの自我に関してはハルカのそれと由来が異なっているから、そのあたりの話も違ってくる。

 世界観としては、ほぼ同時系列の地続きのものとして考える。
 ただ、ひとつのシリーズというよりは、単に同じ世界というだけ。
 舞台の設定は異なる。
 「優性種」について語る上で、せっかくだからキミキメのキメラ事件についても結びつけたけど、ちょい要素程度。
 同じ恋愛モノという点では、キミキメは「純愛」だったけどカクカノは「憎愛」。
 陰湿さで言えば「カクカノ>>>クロノウサギ>キミキメ>カエ剣」という個人的な印象。
 ただし設定を練り込んでるから、読み応えという点では今までよりもあるかもしれない。
 読みやすさ読みにくさ、好きか嫌いかは別にして。

 随分と厄介なものを書いている気がしてならない。
 さっさと書き上げないときつい。

おっぱいむずかしい

 カナエ正面48_2

 おっぱいむずかしい。
 胸元の引っ張りジワが完全に適当だったので試行錯誤。
 「ぱいおつかいでー?」と思って、ちょっとサイズを小さく。
 やや垂れってるほうがエロい?
 はー、シワとかホントわっかんねー。ポケット周辺が特に。
 なんでポケットに手を突っ込んでる立ち絵にしたんだよ。
 せっかく今日は風邪でバイト休んだのに気がつけば朝から晩までおっぱい見ながら過ごしてた。六時間放送のニコ生がいつの間にか終わってたよ。
 前よかマシになったと思うけど、たぶん他にもいろいろと違和感が残ってるんだろうなと。

 イラストが面白いと思うところは、「ココが変かも」って割と具体的に言いやすいところだと思う。
 シナリオは「ココが変かも」って言っても的外れなことばっかりだからな。本当にハウツーが体系化されてない。
 イラスト講座は検索すれば山ほどあるし、参考イラストも山ほどあるし、本当に勉強がしやすい。
 イラストのハウツー本も山ほどある。シナリオのハウツー本はそうそう無い。絶対数がまず違う。
 お絵描き関連ツールも年々便利になってるし。3Dデッサン人形とか数年後にはもっとすごくなってるんだろうなと。
 一方で物書きにとっての便利なツールとかもあるけど、イラストツールほど画期的じゃない。
 (物欲しそうな目で絵描き勢を見る)
 まあ、隣の芝は青く見えるっていうアレですねわかります。

 物書きはその間口の広さに比べて、ほんとロクなハウツーがない。
 「シワ」だの「筋肉」だの「骨格」だの「配色」だの「構図」だの「パース」だの、そういう「ステップアップのためのファクター」みたいなのが明確にならない。
 せいぜい「起承転結」だの「語彙」だの「レトリック」だの「読みやすさ」だの「スピード感」だの「テーマ」だの「描写」だの、ほとんどそういう曖昧な要素しかない。
 「人によって感じ方が違う」の極地。いや、イラストもそういうところあると思うけど。でもシナリオよりは「上手い」が明確だろ。脳で処理する要素数が違う。

 隣の芝は青く見える。

211000字(63/110) あけおめだけど作業

 あけおめことよろ。
 正月だろうが作業。
 日付が変わっただけで特に何も変わらん。

 二人

 左がイノリで右がカナエ。
 今日は朝から晩まで立ち絵の修正やらなんやら。
 前に描いてあったんだけど、どうにもこうにも気に入らないので、睨めっこしながら微調整を繰り返した。
 バイトから帰ってきて今の今までずっと。立ち絵の修正作業はほんとうに時間が掛かる。違和感が気になり始めると止まらない。いっそ描き直したほうが早いくらい。
 でも全体をフカンしながら、どこがおかしいのかとか、どこをどうしたらマシになるのかとか、そういうのを考えてると確かに勉強になる気はする。
 前よかマシにはなったと思うけど、これもしばらく経ってから見たらまた「あるぇ~?」ってなるんだろう。

 立ち絵はとりあえずこれで一段落つけておこう。また気になりだしたら修正するかもしれないけど。
 絵のほうにベクトルが行っててここ数日まったくシナリオが進んでない。そろそろペース戻さないと。
 あとはシャンティの立ち絵もそろそろやってかないと。
 でもまずはシナリオのペースを戻すことだなぁ。

211000字(62/110) またアイデアラフをぼちぼちと

 右ストレート のコピー

 この前買ったポーズ集を参考にしつつアイデアラフを。
 手とかほんと難しいわ。
 自分の手を参考にしながら描いたりもするわけだけど、右手でペンタブ持ってるし左手じゃあ……とか思ってたら、イラストのほうを反転すりゃいいんじゃんということに気がついて何を悩んでいたんだと。
 でも、自分の手ってデフォルメされてないわけだし、それなりに調整して描かないと変になるような気がする、っつうか描けない。
 クリスペの3d人形の手はちょっと、なんか変だし。遠目に見る分にはいいかもしれないけど。
 おっぱいの描き方とかも、講座を検索して模索しながらチマチマと。おっぱいもよくわからんわ。どこから生やせばいいんだよ。
 腕のパースとかもなぁ、いろいろ参考にしないとわからんわ。

 3d人形とかフィギュアとか自分の身体とか、そういうのを参考にして描いても、結局最終的には微調整が必要なわけで。
 そこらへんの「微調整」が、絵を描く人間の「上手さ」なんかな。
 骨だとか筋肉だとか、線の交差する部分だとか、バランスだとか、細かいテクニックだとか。
 絵を描くのもかなり「知識」がものを言うんだなと。
 なかなか時間が掛かる。

ぼちぼちアイデアラフを

 コーヒー のコピー

 ぼちぼち拡張彼女のアイデアラフを描いていったり。
 まだシャンティのデザインがちゃんと決まっていないのでとりあえずマネキンで構図案だけ。
 手とかわからんので3D人形を編集して貼り付けて上から整える感じで。
 クリスペの使い方に慣れていきたいのと、黄金比に沿った斜め構図とかを模索。
 黄金比の補助線貼り付けたけど、結局これどういう構図にしろってことなんだ?
 単に角度合わせりゃええんか?

 とりあえず高望みせずにシンプルな構図を考えてだな……。ありきたりでいい。ありきたりですらないってなるのが怖い。
 それと極力は背景だのパースだのを避けてだな……。
 でもそればっかりじゃ練習の意味がないから、どうにかこうにか。少しはシンプルな背景も。
 何にせよアイデアラフをガシガシ描いていくことなんかな。
 イベント絵を描くシーンと構図案を考えておかないことにはどうにもならない。

168000字 いろいろとアレな要素

 推敲という名の肉付け修正作業をし始め、拡張彼女の全体図を俯瞰中。
 「なんでこんなアレなテーマばっか扱ってるの」と頭を抱え中。
 まあ、そこまで踏み込んでないテーマもあるんだけど。

  インセスト・タブー(近親愛の禁忌)
  サイバネティック・オーガニズム(いわゆるサイボーグ化)
  スプリー・キラー(無差別大量殺人者)
  バーチャルセックス
  ドラッグ
  隷属的なアンドロイド
  カイン・コンプレックス(兄弟への嫉妬感情や劣等感情)
  カルト
  ロリータ・コンプレックス
  優性人種論

 だいたいこんな感じの要素が、大なり小なり存在してる。
 基本的に倒錯気味。なにがどうしてこうなったのか。
 せいぜいR-15程度でそこまで生々しい描写はしないつもりだし、鬱展開のようなものは嫌いなのでそういうのも避けているだろうけど、こうして並べてみるとちょっと盛り込みすぎて心配になる。
 単に「アレなテーマ扱って大丈夫かな」という懸念よりも、「アレなテーマが多いけど、多すぎて個々が薄れない?」という恐怖心がある。
 かといってこれらの個々に深く踏み込んでいくと、いろいろと泥沼になりそうなのでそれも怖い。
 上手く扱えればいいんだけど、逆に安くなったらイヤだな。
 今さら路線を変更できるはずもないので、これで行くしかないんだけど。

 「拡張現実っぽい要素を含めた褐色の女の子とイチャイチャする話」っていうロクでもなく曖昧なコンセプトで書き始めた結果、迷いに迷って迷走して、なんか変なところに入ってしまった感じ。
 もはや初期構想の面影は無いような有るような。
 とりあえず「彼女 拡張」でググってうちのサイト来た変態は謝ろっか。

160000字 SF色強め

 拡張彼女は、今までの作品よりSF色が強め。
 クロノウサギやキミはキメラもある意味ではSFだけど、かなり緩い感じでのSF要素の使用だった気がする。
 クロノウサギのSF要素はせいぜいタイムループの仕組みくらいなものだし。
 キミはキメラのSF要素はせいぜい「キメラ」っていう遺伝子操作技術の産物くらいなものだし。
 「サイエンスフィクション」ってのは、書く側にも読む側にもなかなか敷居が高い。
 「これSFです」って言っても、「こんなの『サイエンスフィクション』やない。ただの『すこしふしぎ』」や」って嗤われることが多い。
 「ハード古典SF」っつうものが存在していて、それが敷居を高くしている。
 若者向けに書くならば、「ライトSF」くらいしか受け入れられないだろうと思っている。
 「ライトSF」では科学考証やSF設定は、せいぜい「ストーリーのオマケ」程度の扱いってところだろうか。
 ハードSFと違い、そこまで科学的厳密さは求められていない。
 でも、「熱膨張って知ってるか?」的な事件を起こしてしまうと、総スカンを食らってしまうので注意しないといけない。
 そもそも「SFの定義」というのは、非常にややこしい。

 「ハードSF」
 「ライトSF」
 「すこし(S)ふしぎ(F)」
 「サイエンスファンタジー」
 「スペースオペラ」
 「センス・オブ・ワンダー」
 「スペキュレーティブフィクション(思索的小説)」
 「ヒロイックファンタジー」

 SFの定義論争はいろいろと厄介で。
 「ファンタジーもSFだ」っていう主張もあれば、「ハードSF以外はSFではない」なんて言う人もいる。
 俺が書いているSFは「人間に関わるあらゆる問題に対する文学的視索(スペキュレーション)」に近い気がするので、SF(スペキュレーティブフィクション)と言ったほうがいいんだろうか。
 例えばフィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』は、人間社会や歴史、文明、文化に対する巨視的な批判であるとして、単なる科学の礼賛に尽きないところから、スペキュレーティブフィクションの代表格として扱われている。ハードSFじゃないんだね……。
 それは1960年代イギリスを中心に起きた「ニューウェーブSF」の流れで起きたもので、ハードSFでは主に外宇宙について語られているけど、ニューウェーブSFでは内宇宙(人間の精神みたいなもん)に話が向けられている。
 寓話性、哲学性を持った、文学的価値にもスポットを当てられるSFが増えてきたのはこの頃からなそうで。
 拡張彼女を俯瞰して見てみると、確かにスペキュレーション――「思索」「考察」の要素が含まれているような気もする。
 スペキュレーティブフィクションってことにすっか?

 SF色を強くするってことは、その分「SF的設定」についての「説明」が増えることになる。
 ストーリーで楽しませるのはもちろんだけど、「SF的設定」のパズルで楽しませることも重要なのかなと。
 ただ、長ったらしい説明文というやつは、展開をだらけさせる。
 でもそれを怠ったら、SF色なんて強くならない。
 SF色を強くしたいなら、それ相応に「知識のひけらかし」をしないといけない。
 だから「SF」自体の敷居が高く、昨今はもっぱら敬遠されがちの気がある。
 で、SF小説ってのは、なかなか売れない。哀しいかなそれが現実。

 でも俺は、これからもずっとSF(的なもの)を書いていきたい。
 だからいろいろ試したい。
 ほんの少しいつもよりSF設定を厚くして、どんな反応があるかなーって。
 それに、今の自分でどの程度まで設定を濃くできるかってのも興味がある。
 あんまり「ストーリーじゃなくて設定で読ませる」っていう作品は好きじゃないから、その点は注意する。

 今年に入ってから決めたけど、クロノウサギとキミはキメラとかえると剣鬼、それに拡張彼女は全て同一時間軸上の同一世界観とすることにした。
 ホントは「クロウサとカエ剣」「キミキメとカクカノ」の二つの世界に分けるつもりだったんだけど、別にくっつけてしまっても差し障りないような気がしたし、むしろ世界観が広くなるかなと思ったり。
 ただ、「クロウサとカエ剣」はどちらかというと「地上世界」でのストーリーで、「キミキメとカクカノ」はより「アンダーグラウンド」な背景があるように思える。
 だから、同じ世界だけど方向性は違う感じにするかもしれない。というか方向性違うし。
 でも同じ世界観で作品を構築すれば、そのたびに世界観を構築する必要がなくなっていろいろと便利。
 もちろん、「剣と魔法のファンタジー」なんてものが書きたくなったら、別の世界観を構築するだろうけど。
 でもその時だって、「平行世界」ってことにして元の世界観とは関連性を持たせるつもり。いくつかネタを溜めているけど、お披露目はいつになるやら。

 ってか16万字行っちゃったねー。
 プラトンのイデア論関係の記述をしていたらゴリゴリ字数が稼げたでござる。あとで少し削るしかない。
 SF設定の肉付けは後回しにしているから、本筋ストーリーを書き終えたあとに肉付け作業をするわけで、やっぱりけっこうな字数になる気がする。
 読みたい本や勉強したいジャンルがまだまだあるし、なかなかカクカノの旅が終わってくれない。
 一度にこんな長い話書いたの初めてで、結果がどうなるのか非常に怖い。
 でもこれだけの読書量とリサーチ量も初めてなので、少しでも実を結ぶといいのだけれど。
 かなり設定の風呂敷を拡げていて、もっと突き詰めればもっと面白くなるような気がして、安易に書き終わりたくない。
 「まだ面白い展開や設定があるんじゃないのか」ということを、ずるずると考え込んでしまう。
 でもそれは辛いばっかりじゃなくて、知的好奇心がひたすらくすぐられる楽しい作業でもある。
 誰かに強制されたわけでもない勉強ってやつは、本当に面白いわけで。

142000字 拡張彼女のために買った本とか

 「SF」関係の本がいくつか。浅く広くみたいな感じの。『SFはこれを読め!!』って新書がけっこういい。古典SFの知識の導入としてすごくいい。これ読んで古典SFをいくつか注文して、到着待ち。
 あとは脳関係の本をいくつか。「電脳」って設定を扱っているので、ちょっとくらいは基礎知識入れておこうと思って。かなり面白かったわ。
 とりあえず「脳科学」と「神経科学」は違うからな。「脳科学者」ってのはエセ科学者に近くて、どっちかっていうと哲学者寄りの文系人間だから。
 あとはジオフロント関係の本をいくつか。一冊撮り忘れたのあるな。
 ニューロマンサーは有名な古典SF。サイバーパンクの金字塔。カクカノでサイバースペース(メタバース)の設定もちょろっと扱うので、一応読んでおこうかなと。後学のためにも。
 他にも『SFはこれを読め!!』で紹介されて古典SFをいくつか注文したけど、絶版モノの中古だから、ちょっと届くのに時間掛かりそう。でもプレミアついてない中古だからすっげー安い。20円とか。
 古典SF独特の文体と翻訳本特有のカタックルシイ感じがイヤなんだけど、いい加減勉強しないと。

 いつも何か書く時はそれに関連した本を買っているけど、今回は買いすぎ。
 それだけ設定周りに悩んでるって感じで。力が入ってるというより、悩んでる。
 そんでもって空回りしかねないような気がして怖い。
 後学のためには読んで損はないだろうけど、知識ばっかり作中でひけらかして本筋のストーリーのジャマになったら元も子もない。
 でも勉強が好きなんだよねー。ここ最近特に知識欲がヤバイ。
 関連書籍を買っておくと、「満足」する。その知識が入ると、もっと「満足」する。
 「満足」で終わらないようにしないといけない。知識は応用してこそ。応用されない知識なんて自分を悩ませるだけのゴミクズ以下。

 

 あとは歌舞伎の本もいくつか買った。こっちはカエ剣のための本。
 ちょろちょろ言われてるんだけど、「かえると剣鬼の今後には歌舞伎のネタとかも出てくるんですよねそうなんですよね」とかお便り頂くことがあって。
 「お、おう」って感じで答えたんだけど、ぶっちゃけぜんぜん歌舞伎の知識なくて。入れるつもりもあんまなかった。
 でも、入れたほうが面白いような気がして。
 せっかく喜与丸がいるんだし、せっかく和風っぽい感じにしてるんだし、せっかく「序幕」とか「第二幕」とか歌舞伎の用語使ってるんだし。
 俺はバリバリ、後付け設定とかやる男です。
 後付け設定って基本的に蔑視されるものだけど、俺はあんまそうは思ってない。
 後から思いついた設定でその作品が昇華されるなら、大いにやるべきことだと思ってる。連載漫画なんてどれも後付けのオンパレードや。でも面白いのあるっしょ。

 こんな感じで書籍買いまくってる。
 本が好きなんです。
 本が好きだから、電子書籍流行れって思ってる。みんなkindle買え。koboは……うっ、頭が……。
 紙の本ももちろん好き。電子書籍が流行ったらリアル書店はたくさん潰れるだろうし、出版業界も大規模縮小すると思うけど。
 要は「慣れ」だとは思うんだよな。「紙の本」の時代に暮らしていた人間にはさぞ抵抗感があるだろうけど、「画面上の活字」に慣れた新世代にはそれがスタンダードになると思う。「技術」って、いつだってそういう性質だと思うし。
 教科書だって電子化が進むと思うし、授業に電子端末だって使われるようになると思う。
 まあ何が言いたいかって、みんなもっと本を読もうぜ。

キャラを追加して後半にもう一展開

 拡張彼女の後編を書いていて、物足りなさを感じていて。
 もう少し何か展開を加えられないかなぁって、ちょっと手が止まっていた。
 既存キャラは、

 白谷真人――――主人公。13%だけ電人。
 シャンティ――――ヒロイン1。アンドロイド。
 カナエ――――ヒロイン2。電人。
 イノリ――――ヒロイン3。幽霊(?)。
 小野崎ダン――――カナエの父親。ジオラボの理事。元電人。
 鮫島悠人――――主人公の母親の仇の大量殺人犯。電人。

 登場人物の詳しいことはこちらの記事で。
 ざっと見渡してみて、「あっ、普通の人間がいないじゃん」って思った。
 あと、少なくとも150000字は行きそうなストーリーを、たったの六人で回すっていうのが困難に思えた。
 で、普通の人間キャラを追加しようと。
 なおかつ本筋に絡んでくるようなキャラにしたいなぁって。単なる脇役ではなく。
 で、ジオラボ(主人公が新たに所属する研究所)の警備員のジーサンを新たにメンツに加える、つもり。
 初期段階から警備員か警察官をキャラとしていれようか悩んでいて、今回割といい展開が思いついたので入れることにする。
 でっかいピースが埋まった感じで、スッキリした。
 最初はゲーセン店員を入れる予定だったんだけど、初期プロットから大きく話が変わってきたので泣く泣く削除。いつかどこかで流用したい。
 名前はまだちょっと悩んでる。
 ゲーセン店員が「大迫信也(おおさこしんや)」だったからそれでいこうかとも思ったけど、ちょっと若々しい名前のような気もする。
 「土田源治(つちだげんじ)」でいいか。
 名前なんてノリでいいんだよノリで!! 意味を持たせたい時だけ真剣に考えるけど。だいたいは後から意味がついてくる。
 「ゲン爺」って呼びたいだけ。
 厳しい警備員のジーサンで、主人公とは対立させようかなと。
 歳の割に動けるジーサン。

 あー、スッキリした。
 でも考えたばっかりだから、ちょっと寝かせる。
 まあ割とすんなり組み込めるとは思うんだけど。

79000字 シャンティのラフ

 試用期間過ぎたのでクリスペ買いました。
 バリューパックとかいうので、月500円を8ヶ月使い続けたら完全にライセンスが貰えるってやつ。
 5000円で普通に買えるんだけど、こっちのほうが1000円安い。
 あとはまあ、期間中無料でゴールド会員になれてクリップのポイントとかが手に入るんだけど、商売上手ですな。
 ってかゴールド会員になってポイント手に入れないと、ロクにクリスペの素材が手に入らないっつうね。

 左の立ち絵は拡張彼女のヒロインの一人「シャンティ」。
 主人公のパートナーのアシストロイド。
 とりあえず裸のラフまで。
 なんで裸って、しっかり裸を描いておかないとなんかバランスおかしくなるってようやく気がついたので。
 今までは900×1800で立ち絵描いてたんだけど、それだと塗りムラがすごく目立つような気がして、倍のサイズの1800×3600で描くことにした。
 それでメモリ負荷率がキツくなったので、「めもりーくりーなー」っていう常駐ソフトを入れて、なんとか凌いでいる。

 立ち絵のポーズのバリエーションを何パターンか用意するか悩む。
 けっこうポーズでキャラの人気って決まる感じするんだよねぇ……。
 「このポーズの時はかわいくないけど、このポーズの時はかわいい」みたいのが、たぶんあると思ってる。
 しかし立ち絵のポーズを増やしたら、その分めっちゃ作業量が増える。
 イベント絵をもっぱら練習したいので、立ち絵に時間を取られるのはどうなんだろう。
 でもやれるんだったら用意したほうがいいよなぁ……。
 カナエの立ち絵ポーズが気に入らないんだよ。ならカナエのポーズだけもう一パターン用意しようかな。

 シャンティのおっぱい大きくするか悩んだけど、セクサロイド仕様ではなくアシストロイド仕様だから、泣く泣く小ぶりサイズに。
 カナエとイノリはSAIで描いてたけど、シャンティは勉強のためにクリスペで描く。