キミはキメラ

本書きに入る

 先日、修正版プロットについて先方からご指摘いただいて、
 十日に、自分なりの間延び感対策やラスト修正案などを書いて返信した。
 いまはその返信待ち。

 また指摘がありそうな気はするものの、
 十月中旬頃からの本書き開始予定だったから、ぼちぼち書き始めている。
 書き始めるとまた変わってくるタイプだとは説明しておいた。


 現在、61000字、9/75シーン、21/106ページ。
 目標は120000字程度、300ページ以上。
 まだあんまり想像つかない。

 一応の締め切りが十二月の末だから、約二ヶ月半。
 当初より短くなってちょっとキツイのだけれど、とりあえずそれで換算して進める。

 あと60000字程度書くとして、猶予は45日程度とする。
 割ると、一日1333字程度増やしていけば達することになる。
 実際は削りながら書き足していくので、もう少し一日辺りの字数が必要になる。

間延び感とラストの行方

 修正版プロットについての返信がきて、いくつか指摘や確認があった。


・一応、先日の打ち合わせ通りのものになっていると思われる。
 が、再度「起→承→転→結」でプロットをトレースし、検証がしたほうがいい。

・実際に書いていくと、内容がまた変わってくるタイプかどうか。
 イベントによってなんでもない事柄があるが、このプロットでは長短がわからず、間延びした感がある。
 ただ、実際に書くとボリュームの違いが出てきて、それがメリハリになる気もする。

・ラストは結局、どこに行くのか? という印象がある。
 ラストのイベントは、もっと早くに出してもよいのでは?

・ラストは、いろいろとみんな出てきて、じゃあどこに行くの、ということを明示して欲しい。
 ラストをどうするか、そのあたりをちょっとじっくり話し合ったほうがいいか。



 実に的確な気がする。

 間延びした感は自分も感じていた。
 センター編をごっそり削ることになったので、ボリュームを増やそう増やそうと思い、
 ここで書かなくてもいいエピソードをいくつか挿入してしまった感はある。
 間延びしている印象ってことは、要は退屈で面白くないってことだ。

 あとは、秋山とハマルの描写を入れたいという思いが強すぎたような気もする。
 メインである夕子の息子から論点がズレないよう、秋山とハマルの描写数を整えたほうがよさそう。
 秋山とハマルが望まれているのは痛いほど解っているけれど、
 一つの作品の完成度を優先しないといけないんだろう。

 プロットは内容さえわかればいいかなと思っていたので、長短の表現までは考えていなかった。
 だから余計に間延びして見えたかもしれない。


 実際に書いていくと内容がまた変わってくるタイプかと言われれば、ものすごくそう。
 推敲を何度も重ねて、削ぎ落としては肉付け、肉付けしては削ぎ落としてを繰り返す。
 ラストも書いてるうちに他に良い展開が見つかって、けっこう変わることが多い。
 あんまり良いことでもないなとは思っている。

 じゃあラストをどうするか。
 それはイベントの順番を入れ替えるなりすればクリアできることなんだろうか。
 削ぎ落とすシーンの代わりに、エピローグを継ぎ足せばいいんだろうか。

 少なくとも、「今後どうなるのか気にさせて終わり」という感じは、少し改めないといけない。
 先が気になる風に終わらせてもいいと聞いていたので、意識的にそうしたのだけれど、
 これは微妙だったかもしれない。


「ラストは、いろいろみんな出てきて、じゃあ、どこに行くの? ということを明示してもらえれば」
 これはつまり、エピローグ的なもので、各登場人物を出して、
 それぞれが「これからどうしていくのか」というビジョンを明示するということだろうか。
 それとも、全体としての「どこに行くの?」というビジョンの明示か。
 要するにもう少しわかりやすくスッキリ終わらせたほうがいいってことか。

 もう少し考えよう。

返信

 Name : 人崎狂三 さん
>君はキメラの壁紙とかがほしいのですが、
 そのような計画とかはないのでしょうか?

 前にちらっとそんな話が出たのですが、
 色々と忙しかったりして、いつの間にかお流れになってしまいました。

 やっぱり壁紙というと、スマホ用の壁紙なんでしょうか。
 壁紙配布というよりは、それっぽいサイズの画像を配布して、
 お好みで切り取って使ってもらったり、なんて考えました。

 使い回しでよければ画像はあるんですけどね……。
 下のは、実験的に画像を当てはめてみたものです。


  Screenshot_2013-10-04-22-00-13  Screenshot_2013-10-04-22-32-03

 Screenshot_2013-10-04-22-41-25  Screenshot_2013-10-04-22-33-44


 正直なところ、壁紙の作り方のコツとかよくわからんのです。

返信

 Name : stg44 さん
>キミはキメラrのアンドロイド版をプレイさせていただきました。
 無料とは思えぬクオリティでとても面白かったです。
 小説版も制作中とのことで、とても楽しみにしています。
 そこで、小説版ではハマルという名前の由来が知りたいです。
 r本編では明らかになってないので気になります。
 時間やページに余裕が有れば是非お願いします。

 ありがとうございます。楽しんで頂けたようでなによりです。

 ハマルは、おひつじ座のα星です。
 その言葉自体は、アラビア語で「羊」を表す「Al  Hamal」から来ているそうです。
 ただα星のほうは、区別のために「羊の頭」という意味の「ras al-hamal」とも呼ばれたとか。
 アラビア語に詳しいわけではないのでアレですが、そんな感じです。

 自分は割と、どのキャラ名も意味とか由来を考えているのですが、
 必要性を強く感じない限り、作中で言及しようとはあまり思っていません。
「ああ、こういう意味なのか」という「気づき」の要素を残しておきたいのもありますけど、
 けっこう安直な理由でつけられたキャラ名もあるので、
 作中でそういうキャラとの差を作りすぎるのはどうなんだろうとも思っています。

 裏設定ってやつです。

三人称多視点で書くことになった

 九條の街に舞台が移ってからの話は、
 本来別タイトルにして、「クジョウを中心にした群像劇」にするつもりで考えていた話だった。
 だから特定の人物の一人称では話を広げづらい。

 また、読者さんのほとんどが「秋山とハマルのその後の話」を望んでいると思われるので、
 秋山の視点がなければまずいだろうと思っている。

 要するに、多視点が必須の話であるということ。


 一人称多視点というのは非常に難しいので、消去法で三人称多視点となる。
 でも、サウンドノベル版が一人称一視点だったので、イメージが変わってくる。
 ただ結局、秋山視点の固定でない以上、どのみちイメージは変わってくる。
 そもそもサウンドノベルと小説は性質がぜんぜん違う。

 その辺り心配だったけれど、先方に相談のメールをしたら即行でOKの返信があった。
 やはり一人称だと書きづらいだろうと同意していただけた。


 ということで、小説版は三人称多視点の群像劇で書きます。

 世界観を同じくした別系統の話になると思われるので、あしからず。
 割と冒険だろうけど、ストーリーとしてはこっちのほうが書きやすいし面白くできると思う。

キミはキメラ小説版2回目の打ち合わせを終えて

 昨日、2回目の打ち合わせへ行ってきた。
 午後六時から一時間半程度、間くらいの駅を選んで、その近くの喫茶店で。
 当初は九月初めにやる予定だったところ、何かとこの時期は忙しいらしくズレ込んでいた。


 さて、プロット。
 提出したものを読んでいただいて、修正点が多少出た。

 自分としては、サウンドノベル版の「センター編」と、その後の「九條の街編」の、
 前後編構成でいこうと思っていた。
 理由としては、秋山とハマルを主軸においた話なら、それしか方法が思いつかなかったから。

 じゃあどうなったか。
「センター編は」は省略して、「九條の街編」から書き始めることになった。
 それはつまり、「秋山とハマルの馴れ初めはサウンドノベル版で補完」ということにして、
 夕子の息子が主人公である「九條の街編」をメインに持ってくるということ。
 サウンドノベル版を含む前後編だと、重複のためにやや中だるみしそうだと。

 
 そもそもキミはキメラは、その「夕子の息子が主人公の話」のスピンオフ的な意味で
 書き始めたものだった。
 続編的なものを書くとしても、タイトルを変えて、秋山とハマルはサブキャラとして
 登場させるつもりだった。
 図らずも、その当初の当初の構想に原点回帰した感じだ。

 でも、「それもどうなの」と思う部分もあって、今まで踏み出せなかった背景がある。
「秋山とハマルをメインで」という声は、「キミはキメラ」というタイトルを冠して、同世界観であれば、
 至極当然のように思える。
 とはいえ、「秋山とハマルをメインで推し進めても、果たして伸びしろがあるのか」とは、
 ずっと思ってきたことだった。

 
 自分も兼ねてから思っていて、先方も言っていたのは、
「サウンドノベル版は『キメラ』という設定があっただけで、単に恋愛モノ」ということ。

 最初の打ち合わせで、
「ハマルと秋山を別れさせる展開なんてどうでしょう?」と先方に言われ、
 それだけは絶対に無いと断言しておいた。
 なんで先方がそんなことを言ったって、
 キミはキメラを「単に恋愛モノ」として考えた場合、「何か恋愛的な展開を考える」のが
 ベターなんじゃないかってことだったらしい。うまく説明しづらいんだけど。

 昨日改めてこちらから、「ハッピーエンドで考えていますが、いいですか……?」と聞いたら、
 先方もプロットを読んで考えが変わったようで、そっちのほうがいいだろうと同意してくれた。
「九條の街編」では、クジョウ周りの人間がどんどん出てくるんだけど、
 そういう世界観の幹の広がりがあるなら、わざわざバッドにしないでもいいだろうと。

 自分は、「バッドエンドだけは書かない」というポリシーでやっているので、非常に安心した。
 最近、ホラー系とか鬱系のストーリー増えすぎだと思うんだよね。
 だから安直にそういうのを狙っていきたくないっていうのもある。
 鬱系な終わり方をしたほうが、「感(情が)動(いたー)!!」ってのはわかるんだけど、
 正直、「負の感情で心動かす」って、誰にでもお手軽カンタンにできるものだと思っている。

 ただし、ご都合主義的に何もかも解決して、誰も彼もが救われてのハッピーエンドも、
 あまりよくないとは思っている。安直なバッドよりはマシだが。
 自分が扱いたくないネタは、「喪失」を持ってくること。
「喪失」のストーリーによる感動ほど、カンタンで低俗なものはないと思っている。
 そこだけは避けつつ、ある程度納得できるようなところに落とし込みたい。


 
 で、プロットの修正について。

 サウンドノベル版の話を補完とするなら、
 小説版は「新作兼続編」の意味でとらえてもらったほうがいいかもしれない。

 秋山とハマルは出てくるけれど、サウンドノベル版を小説版では省略するとなると、
 メインに置くにしてそのままのノリでは書けない。
「サウンドノベル版を読んでない人でも二人のキャラがよくわかるように」というのがベストなんだが、
「センターであんなことやこんなこと、二人の間でそんなことがあって~~~」
 的な回想をつらつら書いてしまうと、それこそ中だるみしてしまう。
 小説の回想シーンほどかったるいものはない。

 そのあたり上手く考えたい。

 
 
 プロットの修正をし、その期限が10月1日。丸々2週間。
 10月中旬から本書きを始めるとして、
 一旦の完成が12月末。
 つまり本書きの時間hあ2ヶ月半。
 正直、2ヶ月半じゃ相当キツいと思うので、丸々3ヶ月は欲しいところではる。

 まもなく先方がイラストレーターさんに依頼して、了解がとれたら告知していく流れ。


 以下、打ち合わせのメモ。

・タブーなネタはぜんぜん気にしないでOK。

・エロな部分は先方としてもあったほうがいいとのこと。

・42×17で1ページで考えていく。
→出版社さんのほうは字数やキロバイト数で換算してない? ページ数で考えてるっぽい?
→300ページくらいほしいらしい。
 ページ数が多いほうがよさげな雰囲気があった。

・書籍のカバーにヒロイン? リバーシブルで裏返すと表紙のキャラを変えられるみたいな?
→そのあたりはまだ構想中らしい。
→個人的には表表紙はハマルのほうがいいのだろうと思う。

・サブタイトルがほしいとのこと。
→続刊をする場合、サブタイトルで差別化を図っていくそうな。

資料提出した

 今日が期限の小説版キミはキメラの資料を提出した。
 キャラクター資料と、キメラ関係の設定資料。

 EvernoteのそれをHTML形式でエクスポートして、ZIPでまとめて添付した。
 あと一応、共有ノートブックを作って、招待URLを送っておいた。
 共有ノートブックのほうが閲覧しやすいし、あとあとリアルタイムで編集して同期もできるし、
 個人的には便利だと思っている。
 ただし先方にEvernoteをインストールしてもらう必要があるため、その手間はある。

 打ち合わせは明日。
 資料作成にかまけて、打ち合わせで何を話そうとしていたのか若干わすれているところがある。
 本当なら今月初め頃にする予定だった。
 小説の仮完成の予定日は十一月末なんだけど、ここまでズレ混むとは思っていなかったので、
 丸々三ヶ月くらいは猶予が欲しいところ。

 プロットやら資料の作成ばっかりしていたから、
 小説的な文章を書く感覚を少しわすれてる。
 そろそろ適当な小説を読んで、感覚を思い出していかないといけない。

 なんにせよどうなるか、不安はつきない。

 
 だが今はモンハン4をやる。

そういえばアンケート集計結果発表忘れてた

 しばらく前にとっておいたキミはキメラ続編に関するアンケート結果、
 発表せず放置してたんですが、今やらずにいつやるのかということで、今さらの発表。

 アンケ

#自由に作っていいよ#
 意外と多いですね。ありがたい限りです。
「自由に作っていいっすか……?」的な意味で作った問いでした。

#秋山とハマルがメインじゃないと……#
 一番多いです。当然と言えば当然か。
 二人メインでどれくらい伸びしろがあるのかと、ずっと悩んできたんですが、
「二人だけではキツイ」という結論に落ち着きそうで。
 さすがにずっと秋山とハマルのやり取りじゃ、世界観を掘り下げ辛いです。
 二人をメイン軸に置きつつ、視点を少し増やしたいです。
 元々「キメラ」の話は、夕子の息子を主人公にしようと思っていた話なので、
 もう一つのメイン軸として、夕子の息子を入れられたらいいなぁと考えてます。

#キミはキメラRくらいの長さがいい#
 短編だから読んだ、みたいな人がいるのかなと思って作った問い。
 意外と少ない。
 自分は、あんまり長い話だと疲れてしまうタイプなので、意外。

#長いストーリーがいい#
 多い。やっぱり長編であればあるほど喜ばしいみたいな風潮?

#イチャラブが見たいんや……#
 多いけど、まちまち。
 それをメインとしては求めるわけではないという解釈をしました。

#連作はイヤ#
 300人くらいがアンケしてくれたのかな?
 で、この項目に入れたのが、2人。びびるわ。
 自分の「連作」の認識は、「視点の分かれた続き物」みたいな感じです。
 そう受け取ってもらえたかは謎ですが、やっぱり長ければ長いほどいい風潮?

#えっ? 続編ももちろん純愛ものでしょ?#
 やや多い?
 自分の考える「純愛」が他人にとって純なのかは知らないですが、
 昼ドラの男女複数のドロドロ展開みたいのにはしないつもりです。
 ただ、「純愛もの!」というくくりじゃなくて、
 もう少しSF色とかサスペンス色を含められたらいいなぁと。

#登場人物増えるのヤダ#
 少ない。安心した。

#セックスしろ#
 キミキメに性的なものを求めてる人がどれくらいいるのかなぁと思って作った問い。
 割と多いっすね。
 秋山とハマルの愛を深めて欲しい的な意味で投票した人もいるんでしょうか?

#キメラのその後が知りたい#
 多いような、まちまちのような。「意外と少ねぇなぁ」という印象。
 キメラのその後よりも、二人のその後を知りたいってこと?
 世界観よりもキャラクター。当然といえば当然か。

#夕子たんをもっと知りたい#
 少ない! ふざけるな。イヤってほど書いてやる。
 キミキメの裏主人公は夕子です。

#三人称複数視点じゃなくて一人称一視点のままがいい#
 この問いは、ちょっと微妙だった。
「複数視点じゃなくて一視点のままがいい」にしておくべきでした。
 とはいえ、複数視点にあんまり抵抗感はないようで安心しました。

#単なるハマルアフターでいい#
「とにかくハマル! ハマル見せて!」ってことなのかなと思って作った問い。
 意外と少なかった。ちゃんとした続編のほうがいいってことでしょうか。

#続編は無くてもいいんじゃないかな#
 さすがに少なかった。

#(卍^o^)卍ドゥルルル(卍^o^)卍ドゥルルル(卍^o^)卍#
 twitterで流行ってたから何となく載せた顔文字。

#キミはキメラRの世界観は壊さないでオナシャス!!#
 普通。何をもってしてキミはキメラRの世界観なのかってのもある。

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 いま思えば、もっと他に質問あったなじゃないかと悔やむ部分はある。
 とにかく、ご投票頂いた方々、ありがとナス。

 今はプロット作業中。
 今月末にプロット持参でまた打ち合わせをする予定。
 以下、過度なネタバレは控えつつ、現時点での大ざっぱな構想をば。
 打ち合わせ後に大幅に変わってる可能性もあるのであしからず。

 自分としては、前後編に分けようと思ってます。
 サウンドノベル版の前編と、「新天地」での後編。

 前編の内容は、完全に重複させるわけにもいかないので、
 大筋として沿いつつ、日常描写を省略化し、別の切り口を考える。
 視点は秋山だけではあまりに伸びしろが無いので、追加する。
 ハマルに日記を書かせる。『アルジャーノンに花束を』のオマージュっぽい切り出し。
 ハマルにセンターでの過去現在や、夕子とのやりとりを語らせて、世界観を掘り下げる。
 あとは春原視点とか考えたけど、あまり視点が増えるとややこしくなるか?
 視点は一人称複数視点かなぁ。なるべく数はしぼりつつ。
 三人称複数視点は、あまりにイメージが変わっちゃうのと、
 現時点での秋山視点を、三人称に書き直すのが恐ろしく大変そうということで。

 キャラは追加しないとどうしようもない。
 後編は夕子の息子に視点を置きたいと思ってるけど、受け入れられるかどうか。
 秋山とハマルももちろん登場はする。メインにも絡ませる。
 ただし、あえて「秋山視点」を後編では控えたいという思いがある。展開のために。
 秋山とハマルの新天地での日常は、ハマルの日記(仮)で書いたらどうだろうなと。

 先日打ち合わせをしたとき、「ある程度含みを持たせて終わらせてもいい」と聞いた。
 ある程度がどの程度なのかはバランスとして、
 少しくらいは、続きの含みを持たせようかなと。
 いや、次巻が出るかは確定ではないんですが。部数が行ったらって話らしいです。
 そこそこキリよくは終わらせたい。ブツ切りフェードアウトみたいのはさすがに控えるべきか。

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 あんまり書くとボロがぼろぼろ出そうなのでこのあたりで。

 うーん。後編の「夕子の息子視点」が、どう受け取られるか心配だ。
 結局はキャラ次第? 展開次第?
 見た目のイメージとしては、ハマルの男体化。ハマルの兄。少年。角はあらず。
 展開は、キミキメ自体がボーイミーツガールの話なので、
 その辺りを踏襲しつつ、その後の展開を――――

 要するに「面白いは正義」だとは思うんだが、悩む。

キマイラは元々、季節を表す聖獣だった らしい

 完全に忘れてた。
 久しぶりにキメラ関係の設定を洗っていたら、wikiにそう書いていた。

「元はヒッタイトで神聖視された季節を表す聖獣で、
 ライオンが春、山羊が夏、蛇が冬を象徴していた」

 wikiソースだから信憑性はよくわからないが。

「そういえばキミキメも、春原、夏川、冬城だよな。すごい偶然!」とか感動して、
 いやいやお前この記事みて名前決めたんだろ、というのを数年ぶりに思い出した。
 それで、「秋」だけがないから、「部外者」ということで「秋山」にしたと。

 こういうメタ的なネタっていうのは、「寒い」と受け取られる場合もあるから、
 多用するのもアレなんだろうけど、
 どっかで「言葉遊び(?)」は入れたくなるものだと思う。愛着が湧く。
 バレるかバレないくらいのギリギリのラインが大事か?
 たぶん「由来のない名前」のほうが、付けるの難しい。

 名前よりもシナリオをひねれよってのはわかる。

プロット作業

 人に見せるプロットっていうのはどうすればいいんだろうな。
 普段は「自分がわかればいいやメモ」状態で書いていた。

 プロットって、人によってかなり書き方が違うと思う。
 紙っペラ一枚に収まる程度に、起承転結で①~⑤といった感じに分けて書く人もいれば、
 アウトラインプロセッサ機能のあるテキストエディタで、詳細に書き込む人もあり、
 手書きの紙にぐちゃぐちゃ書き込む人もあり、
 エクセルでシーンごとに図表(ある種の形式張ったハコガキ?)みたいに書き込む人もあり、
「プロットなんか書かない。キャラがひとりでに歩き出す」的な人もあり。

 とりあえず起承転結に分けて、箇条書きで書き込んでいくか。
 サウンドノベル版の描写の部分は、プロット上ではある程度省略しても伝わるように思える。
 新しく挿入するシーンについて主に書く。
 今は「見せる」ってのは気にせずごりごり書いちゃったほうがいいかもしれない。

 まあじっくり考えよう。
 プロットをちゃんと煮詰めたほうが、あとあとサクサク書き進められるっていうのはある。

返信

 Name : ロバート・ダウニー・秋山 さん
>先日タブレット端末を購入し、GPよりキミはキメラRをダウンロード、プレイさせて頂きました。とても面白かったのです、私にとって初めてのビジュアルノベルという事もあり、とても思い入れの深い作品になりました。ありがとうございました。
 ところで、続編等の構想はあるのか気になりサイトへ訪れてみたところアンケートや意見の募集もされているとの事ですので、私の希望も1読者の意見として読んでもらえれば、と思いコメントを書き込ませて頂きます。
 私も基本的には作者様と同じ意見で、続編をするのであれば「クジョウサイド」や「第三派サイド」等の外伝的な作品よる物語の広がりがあった方が盛り上がるし、楽しめるのではないかと思うのです、が、そうなると最終的にはそれぞれの伏線をひとつの物語で収束させるような物語も必要になってくるのではないかとも思うのです。
 例えば他の方もコメントされているような「いつか冬城の思惑の支配下から抜け出してやる」未来へと延長していくような・・・。

 作者様の仰るとおり、秋山とハマルには現在と未来しか描ける事はありませんが、真新しい人物で真新しい物語を展開せずとも、キミはキメラに登場した人物でまだ肉付けしていけそうなキャラも少なくはないと思うのです。
 印象的な登場人物で言えば夏川先生と夕子の過去の物語。
 秋山をちょくちょく気遣いながらも、寡黙で身の上話を一切しなかった春原、彼が夕子に心酔するに至った経緯。
 夕子がキメラや生物の進化へ執着する原点となった物語など。
 それと、夕子がハマルの父親であるという事実を、ハマルに打ち明ける場面や、キミはキメラの作中で人間的な一面を垣間見せた夕子の人間らしいところを今後の展開でもっと見てみたいと思っています。
 何というか春原と夕子大好きなので主観入りまくりですね申し訳ないです。

 ただ、言い方があまり良くないかも知れませんが、物語を発展させていく上で、濃いキャラを生かさない手は無いと思うのであります。
 また、登場してすらいませんが個人的にはキメラの軍事利用を考えていた、夕子に相対する人物の物語なんかも見てみたいなと思ったり。
 クジョウの施設内にも派閥とかあったのだろうか?とか、あの夕子の思惑から逸脱した開発に着手しようとしたほどなのだから、きっと夕子と同じくらい計算高くて野心的なんだろうなーとか、施設の火災の起きた後にも何かしら行動を起こしているのだろうか、なんて。
 これに限らず、キミはキメラからの派生の物語を日々妄想してウフフしているのです。
 何というか作者様の力になるどころか、余計に悩ませてしまいそうなコメントになってしまいましたが、それだけ私にとって影響力のある作品でした。
 しかしやはり、作者様自身が楽しめる活動をしていくのが一番だと思います。これからも応援しています。

 サブキャラのエピソードは自分もぜひ書きたいと思ってます。
 ただ、それを本編(続編)とは別に書くというより、本編に組み込んでしまおうかなと考えています。
 「キミはキメラ」は自分の中で本編の「サイドストーリー」的な感じで、「サイドストーリーのサイドストーリー」とやってしまうと、話が個々に分断されすぎてしまわないかと心配で。
 いっそ分断しまくって個々を独立気味にさせてしまうのも面白いかもしれませんが……。

 「夕子」という人物は、世界観設定においてハマル以上に神経質に考えなければならないと思っています。
 春原視点での夕子とのサイドストーリーとかは書けそうなんですが、多視点進行の本編に組み込んだほうが映えないか、などと考えてしまって。
 本編の主人公が夕子の息子の予定なので、そこで一気に夕子について語ってしまったほうがスッキリするかなとも思ったり。
 ちょっと春原と夕子の話は割とキツい切ない系になりそうなので、それ単体で書けるか精神力に不安もあるといいますか(汗)
 分家の夏川については、夕子の話を拡げる上で書けそうですね。

 キメラを軍事利用しようとしていた人物については、本編にて出そうと思っています。
 ……なんか思わせぶりなことばっかり書いて申し訳ないのですが。あまり期待しないでくださいませ。
 家族とか兄弟姉妹とかがテーマになりそうなので、「お家騒動」的な感じでドロドロしたものが書けたらなと。
 どこもかしこも親族ばかりの「クジョウの村社会」的なものを――――ってこれ需要あるかわからないんですが。

 うーん、なんか早く本編を書きたくなってきました。感想いただくといつもこんな感じで。
 今は予定が立て込んでて厳しいんですが、制作中のものを片付けて、落ち着いたら書き始めたいですね。

 ご感想ご意見ありがとうございます。楽しんで頂けたようで何よりでした。こればっかりが制作の糧です。
 続編ないし本編が皆さんの好みに合うかは不安なのですが、少なくとも自分が面白いと思うものを書けたらなと思っています。

ハマル全身絵

 

 上のリンク先はpixivです。
 キミはキメラRのイラストを担当してくださった大友ゆうきさんがご厚意でハマルの全身絵を描いてくださいました。
 めっちゃくちゃ可愛い。自分がお願いしたネズミシューズもあんなに可愛らしく。
 たびたびハマルのイラストのリクエストを貰うそうで、大友さんにはご迷惑お掛けしています……。

 大友ゆうきさん冬コミ当選されたようです。
 二日目の東チ-52a
 コミケ行く予定で大友ゆうきさんの絵が好きな方はぜひ!!!
 ジャンルは東方18禁。新刊はレミ咲とのことです。